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pswf 登録日: 2003年7月 16日 記事: 543
件名: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年1月31日(土) 02:54
先ほど AL-Mail を開いたら、興味深いメールが届いていました。
私以外にも多分受け取った方がいらっしゃるかもしれませんが、差出人は複数の関係者に送っているようなので、
ここで内容を公開しても問題ないと思います。以下に和訳付きで引用します。
Quote: Subject: localization content on mozilla.org
If I send this to the wrong person, I apologize for the mistake, and
please forward this message to the appropriate person.
If you are the right contact person for Mozilla localization in your
language, please tell me if I may share your e-mail address with other
Mozilla documentation contributors. Right now it is difficult to find
the right contact person for issue such as this.
In bug 231355 <http://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=231355 >
someone requested that translation be hosted on mozilla.org. I would
like to know the opinions among translators and documentation writers
about hosting translation on mozilla.org site.
Quote: Subject: mozilla.org のローカライズコンテンツについて
もしこのメールを関係のない人が受け取っていたらごめんなさい。
申し訳ありませんが、どうか適切な人に転送してくださるようお願いします。
もしあなたがお使いの言語の Mozilla ローカライズコンテンツに関する連絡先が
あなたで良ければ、Mozilla のドキュメントに貢献されている他の方々と、あなたの
メールアドレスを共有させていただけないでしょうか。というのも、現在は、今回メールを
送ったようなことに関して、正しい連絡先を見つけるのはなかなか大変なことだからです。
Bug 231155 <http://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=231355 > で、
ある人が、翻訳ドキュメントを mozilla.org でホスティングして欲しいと頼んできました。
mozilla.org のサイトで翻訳ドキュメントをホスティングすることについて、実際に翻訳を
されている方やドキュメントを寄稿されている方のご意見をお伺いしたいと思います。
差出人は、上記バグの QA を担当されている Daniel Wang さんです。
多分このあたりのコメントを見て、私にメールを送ってきたんだと思います。
http://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=224352#c27
和訳ドキュメントを m.o. でホスティングしてくれるという話なら、和訳プロジェクトとしても歓迎すべきことですよね。
本家で使用している Bonsai やテンプレートシステムなど、おそらく同じ環境が手に入ることになります。
以前から話題になっているこれらの問題が、ようやく解決されるかもしれません
返事を書くなら、私たちの和訳ドキュメントの現状 - 本家ドキュメントの約 10% が和訳済みであること - と、
「ホスティングしてくれるのであれば大歓迎」ということを伝えれば良いのでしょうか。
せっかくのチャンスなので、プロジェクトとしての方針を決めましょう
山口 登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月02日(月) 11:46
こんにちは。考えを纏め倦ねていたので返事が遅くなりました。
このバグは翻訳を m.o. でホストすることの利点などがまとまっていて興味深いですね。僕も同じことを感じていました。特に:
・統一した外見を提供できる/m.o. と同じ環境で翻訳を提供できる → よりプロフェッショナルに見える
pswf さんも指摘しているように、これは非常に大きな利点だと思います。
ただ、個人的には気になることも幾つか・・・
・m.o. への一極集中は避けたい(例:メジャーなリリース時には m.o. が極端に重くなる → 翻訳の登録作業もし難くなる)
・これまでの成果の移行は?(もし移行にあたってファイルの整形が必要だとしたら、独自のシステムを構築するのに匹敵する作業量になるかも)
現在の僕の個人的な意見としては、
・mozilla.org への一極集中は避けたい
・mozilla.org のトップページに各国語版へのリンクを載せてもらえばそれで十分
・もじら組の新しいサーバ環境を試してから結論を下しても遅くはない
という感じです。m.o. にホストしてもらうことにあたって、日本語版にとっての利点をもう少し具体的に挙げてみてください。もう少し積極的な材料があれば僕も喜んで賛成します。
それから、もっと他の人の意見も聞かせてもらいたいです。よろしくお願いします。
dynamis 登録日: 2003年5月 22日 記事: 442
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月02日(月) 13:20
本業とかが忙しくって青息吐息の dynamis です。
和訳の方を放置しっぱなしですが春こそは帰ってこようと決意…というか希望している今日この頃。
システムを JTP でも使わせてとお願いするといっていた事についても最終的に担当者まで連絡を届かせないままになってしまっていました。スミマセン。
山口 wrote: 現在の僕の個人的な意見としては、
・mozilla.org への一極集中は避けたい
・mozilla.org のトップページに各国語版へのリンクを載せてもらえばそれで十分
・もじら組の新しいサーバ環境を試してから結論を下しても遅くはない
という感じです。m.o. にホストしてもらうことにあたって、日本語版にとっての利点をもう少し具体的に挙げてみてください。もう少し積極的な材料があれば僕も喜んで賛成します。
それから、もっと他の人の意見も聞かせてもらいたいです。よろしくお願いします。
折角新しいサーバになりますし、和訳プロジェクトは現在まだ実質 mozilla.org 日本語化プロジェクトですが、もっと広く活動しようと志している以上 mozilla.org 意外にも対応しやすいシステムを作りたいという意味では、これを機会にシステムを利用させてもらえるようにして、こちらでカスタマイズして利用するというのが理想に感じます。
# 厚かましいですが、各国語版のホストまで考えていらっしゃるのですから、私のように途中で忘れてしまわずに担当者と上手く連絡さえつければ、オッケーしてくれるかと。(^^;
その一方で mozilla.org には、トップページへの各国語版へのリンクを設ける事などは是非お願いしたい点でもあります。
# ちょっと急いで書いて、文章変だと思いますがご容赦を。
小沢 登録日: 2003年5月 23日 記事: 400 所在地: 愛知県
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月02日(月) 13:52
基本的には、賛成で、その方向で進めましょう。
私が気になる点は、他のものでもそうではあるんですが、原文たる英語版との追従問題です。
ものが大規模ですし、混乱が生じるのではないかと思っています。
あくまで英語が正というのならば、翻訳版はそれぞれ英語版の特定のリビジョンとリンクを
はるようにして、古ければ、古いと自動的に出るような形にならないと、利用する立場として
つらいかな、と思います。
#てのは、英語でだれか該当バグに書いておいてくれないかなぁ、と思ったり。。。 ____________________ いつも怒られっぱなしで負け組です。
pswf 登録日: 2003年7月 16日 記事: 543
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月02日(月) 16:45
微妙に混乱している pswf です。まだメールの返事を書いていません...
・ mozilla.org の Bonsai やテンプレートシステムを提供してもらって、mozilla.gr.jp の新サーバで利用できれば、
和訳ドキュメントの運用面ではこれまでの問題が解消されますね。
・ 翻訳をホスティングするかどうかという問題は、m.o. の国際マーケティング戦略に依存するので、
十分話し合ってから作業しないと、後で混乱することになりそう。いわゆる「公式」「非公式」の問題など。
・m.o. のサブドメインを jt.mozilla.gr.jp サーバに割り当ててもらうとか、そういうことは技術的に可能なのでしょうか?
例えば Opera 日本語サイト のように jp.mozilla.org にするとか。
山口 登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月02日(月) 17:12
pswf wrote: 微妙に混乱している pswf です。まだメールの返事を書いていません...
急がなくても良いし、最終的な結論でもなくて良いので、取り敢えず pswf さんが思うことをドカドカっと書き込んでみては如何でしょう?
dynamis さんや小沢さんの意見も取り入れて、
・見た目の統一などの点でホストしてもらうのは大歓迎
・だたし帯域幅などのリソースは大丈夫なのか?
・原文である英語と翻訳版とのタイムラグはどのように処理するのか?
・日本語版は 1000 ページぐらいあるけれど、こうしたこれまでの成果はどのように反映できるのか?
・テンプレートシステムや Bonsai のみの提供は受けられないのか?
・jp.mozilla.org のように m.o. のサブドメインを現在使っているサーバに割り当ててもらえないのか?
などかな?まだまだ出てきそうな気がしますけど。
それから和訳プロジェクトの代表アドレスを用意してもらった方が良いかもしれませんね。moz-jt が一番良いかな?
level 登録日: 2003年7月 13日 記事: 59 所在地: 相模原
件名: 投稿時間: 2004年2月02日(月) 22:11
使う側の立場で言うと、英語版と日本語版が相互にリンクできていないと辛いです。
その点、jt.mozilla.gr.jpでは日本語版から英語版へのリンクがあるし、
日本語版が存在しない場合は英語版が表示されるので非常に便利です。
mozilla.org でホストするのならば英語版から各国語版へのリンクはほしいです。
(拙作 mozdoc-ej があれば間に合いますが )
tai 登録日: 2003年6月 07日 記事: 194 所在地: 横浜
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月03日(火) 21:34
山口 wrote: ・見た目の統一などの点でホストしてもらうのは大歓迎
・だたし帯域幅などのリソースは大丈夫なのか?
・原文である英語と翻訳版とのタイムラグはどのように処理するのか?
・日本語版は 1000 ページぐらいあるけれど、こうしたこれまでの成果はどのように反映できるのか?
・テンプレートシステムや Bonsai のみの提供は受けられないのか?
・jp.mozilla.org のように m.o. のサブドメインを現在使っているサーバに割り当ててもらえないのか
あと "Doctor" が使えるとちょっとした修正やアップデートがかなり楽になりますね。
でもとりあえずmozilla.orgのトップページに翻訳ページへのリンクはつけてほしいです。
これがあるのとないのとでは大違いだと思う。
dynamis 登録日: 2003年5月 22日 記事: 442
件名: Re: mozilla.org のローカライズコンテンツに関する情報 投稿時間: 2004年2月04日(水) 06:10
tai wrote: 山口 wrote: ・見た目の統一などの点でホストしてもらうのは大歓迎
・だたし帯域幅などのリソースは大丈夫なのか?
・原文である英語と翻訳版とのタイムラグはどのように処理するのか?
・日本語版は 1000 ページぐらいあるけれど、こうしたこれまでの成果はどのように反映できるのか?
・テンプレートシステムや Bonsai のみの提供は受けられないのか?
・jp.mozilla.org のように m.o. のサブドメインを現在使っているサーバに割り当ててもらえないのか
あと "Doctor" が使えるとちょっとした修正やアップデートがかなり楽になりますね。
でもとりあえずmozilla.orgのトップページに翻訳ページへのリンクはつけてほしいです。
これがあるのとないのとでは大違いだと思う。
Doctor も便利そうですね。 CVS を使う事を要求するのはちょっと無理があっても、Doctor くらいなら直ぐに使ってもらえそうですから、反映する手間が減りますよね。考えてみればテンプレートシステムと同じくらい重要かも知れません。
好き勝手に要望や確認事項ををまとめると…
サーバをどうするかは相談として、システムは是非利用させて頂きたい。
カスタマイズ(必要なら日本語対応化)するなりなんなりは、先ずは使ってみてから。
ネットワークリソースの問題は要確認。
それなりのアクセス数がありますし、国内サーバにある方がよいのでは?
システム移行に必要な作業は?
ヘッダ部の除去とか結構な作業量があると思われます。データ形式が invalid どころか整形式でもない HTML だから自動化には限界があるし…
こういうときは XML って扱いやすいなぁって実感しますね。
ホスティングしてもらうなら、原文との自動相互リンクや更新状況の把握ができるようになってくれないと余り嬉しくない。
別サーバであっても CVS アクセス権を頂きたい。テンプレート適用前のファイルが欲しいので。
CVS にアクセスできれば連携処理が色々可能で、別サーバでも相互リンクや交信状況の比較とか可能になるはず。(そのシステムは誰が用意するの?w)
システムを提供してもらって別運営の場合、jp.mozilla.org ゾーンの管理委譲は可能か?
mozilla.org の和訳以外にも使って良いかを要確認
いずれにしてもトップページでのリンクは是非。
カスタマイズとかにのめり込む時間的余裕があれば有無を言わさず連絡付けてお願いして…とするんですが、しっかりやり取りしていく余力がない現状なので、横から口を挟みつつお任せモードになっています。(^^;
あまり素早くは対応できないですが、何か私がすべき作業なりできる事などあれば言って下さい。