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メッセージ |
pswf
登録日: 2003年7月 16日 記事: 543
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件名: [草稿] Mozilla モジュールおよびモジュールオーナーシップ 投稿時間: 2006年10月31日(火) 20:28 |
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Firefox 2 の in-product page からリンクされていたため、急きょベンダーに和訳を外注したものです。
時間を見つけてレビューしようと思います。
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小沢
登録日: 2003年5月 23日 記事: 400 所在地: 愛知県
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件名: Re: [草稿] Mozilla モジュールおよびモジュールオーナーシップ 投稿時間: 2007年2月19日(月) 20:51 |
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コメントを。。。
Quote: |
this is most certainly not the case.
間違いなくそんなことはありません。
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前の文につなげてこう訳すと意味がわかりづらいかと。
Quote: |
そんな専門家であるはずがありません。
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とか?
Quote: |
A module may be the set of files in a directory, such as "accessible" for Accessibility.
モジュールは、アクセシビリティのための「accessible」などディレクトリ内のファイルセットの場合があります。
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Quote: |
モジュールは、ディレクトリ内のファイルセットの場合があります。たとえば、アクセシビリティのためのファイルが「accessible」ディレクトリにあるなどです。
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・・・読みやすくする余地が非常にたくさんあるような気がしますが、次の段落の修正案を考えている間に力尽きましたorz
pswf wrote: | Firefox 2 の in-product page からリンクされていたため、急きょベンダーに和訳を外注したものです。
時間を見つけてレビューしようと思います。
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____________________ いつも怒られっぱなしで負け組です。 |
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池田
登録日: 2003年5月 22日 記事: 408 所在地: 東京
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件名: Re: [草稿] Mozilla モジュールおよびモジュールオーナーシップ 投稿時間: 2007年5月18日(金) 14:11 |
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mitchell の mitchell's blog: XUL and XULRunner investment に引用されていた都合上、
引用部分だけ訳を見直してみました。
"The Module Owner Role" の一部です。
Quote: | モジュールオーナーは専制的な支配者ではありません。コミュニティからの入力を基に、そしてコミュニティの利益を最優先にして決定する権限を与えられています。コードの記述はコミュニティが行うので、モジュールオーナーに記述は求められません (もちろん、他の人たちと同じように、モジュールオーナーの雇用者やコミュニティが記述を求めるなどさまざまな理由から、モジュールオーナーがコードを記述してもかまいません)。モジュールオーナーはそのモジュールに実行されるパッチに注意を払う必要があります。といっても、「注意を払う」ということはすべてのパッチに同意することを意味するわけではありません。Mozilla にとって意味のないパッチもあれば、実装してもうまくいかないパッチもあるかもしれません。モジュールオーナーにはパッチを拒否する権限が与えられています。これはモジュールオーナーの不可欠な役割のひとつです。mozilla.org はモジュールオーナーに、パッチへの変更を求める理由、パッチを拒否する理由、または一定期間レビューを延期する理由など該当するバグのレポートをお願いしています。使えるパッチにするためにパッチをリライトすることはお願いも期待もしていません。同様に、次回の期日を考慮するとある有望なパッチのレビューを延期しなければならない場合があります。たとえば、パッチに関心はあるが、次のマイルストーンに向かないという場合です。このような場合には、マイルストーンに必要な状況が整うまでパッチのレビューを延期する方が得策です。該当するバグのレポートにその旨を記述してください。そして当然のことですが、mozilla.org スタッフによるレビューを行わずに頻繁にまた長期間にわたって延期し続けることはできません。 |
以下、改善案。
モジュールオーナーは専制的な支配者ではありません。モジュールオーナーに与えられた権限は、コミュニティからの情報を基にし、コミュニティの利益を最優先にして決定を行う、というものです。コミュニティが要望したとしても、モジュールオーナーがコードを書かなければならない、ということはありません。 (もちろん、他の人たちと同じように、モジュールオーナーの雇用主やコミュニティの要望、あるいは自分が書きたい、などさまざまな理由から、モジュールオーナーがコードを書いてもかまいません。) モジュールオーナーはそのモジュールに対して書かれ、投稿されたパッチに注意を払う必要があります。といっても、「注意を払う」ということは、すべてのパッチに同意することではありません。Mozilla にとって意味のないパッチもあれば、実装してもうまくいかないパッチもあるでしょう。モジュールオーナーにはパッチを拒否する権限が与えられています。これはモジュールオーナーの役割として不可欠なものです。mozilla.org はモジュールオーナーに、パッチへの変更を求める理由、パッチを拒否する理由、または一定期間レビューを延期する理由などを、該当するバグに記述するようお願いしています。使えるパッチにするためにパッチを書き直すことはお願いも期待もしていません。また、デッドラインが迫っているために、有望なパッチのレビューを延期しなければならない事もあるでしょう。たとえば、パッチは面白そうだけど、次のマイルストーンには適当ではないという場合です。このような場合には、次のマイルストーンに必要な事項が解決した後までパッチのレビューを延期する方が得策です。この場合にも、該当するバグのレポートにその旨を記述してもらえるものと期待します。そして当然のことですが、mozilla.org スタッフによるレビューを行わずに、頻繁に、あるいは長期間にわたって延期し続けることはできません。
改善案おわり。
# 小沢さんのご指摘のように、読みやすくする余地が満載ですが、文書のテーマから優先順位を考えると(略 ____________________ Mozilla Japan 翻訳部門 和訳アドバイザー |
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