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Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: [草稿]リストの規則 投稿時間: 2010年6月23日(水) 18:59
こんばんは。
遅くなりましたが、草稿を公開いたします。
メニューの表記については、 SeaMonkey の
英語のメニューを参考にして、そのままにしました。
あとタイトルで Composer となってましてこのままでよいか迷ってます。
本文ではウェブ作成、メール作成と適宜訳し分けています。
用語、文体など、こなれていないところがありましたら
ご指摘をいただければと思います。
以上です。
よろしくお願いします。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: 気付いた点を列挙します 投稿時間: 2010年7月02日(金) 03:45
Tayu さん、長い文章の翻訳をありがとうございます。
先に全般的な注意を一つ。
この文書の目的は Editor の仕様を定義することであって、
使いかたをユーザに説明する役割は、いわば副作用です。
この解釈の違いで、訳文の文末の変わる箇所が出てくるのではないかと思います。
以下、個別の箇所について。
starting number can be set の訳に出ている は語順が逆。正しくは 開始する数字 です。
Quote: we don't support DL lists on the toolbar, but only via the dialog,
の訳では、ツールバーではDLをサポートしていないけどダイアログではサポートしているということがはっきりわかる書き方にすると良いと思います。
新規のリスト項目をキーボードを使って作成する記述で、
Quote: Pressing Enter/Return when caret is in a list item splits ......
はsplits の直前までが名詞句です。
Quote: a quick keyboard way to terminate a list.
は直訳すると リストをキーボードですばやく終了する方法 になるでしょう。
Quote: ( Macintosh では Cmd + Enter )
→原文には Enter ではなく Return とあります。
Quote: リスト項目を「選択」してふつうのテキストまたはオブジェクトの選択がタグの境界内にあるときでなければなりません。
原文の when 以降が条件、それ以前がやるべきこと なので、それがわかるように訳すといいと思います。
その直後のBRタグについては、原文では
・ブロック境界だと考える
ことと
・Web Composer rules の中では扱いが変わる
ことが書いてあります。
とりあえず、ここ(Toolbar feedback の直前)まで1度投稿します。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します 投稿時間: 2010年7月07日(水) 14:56
Tayuです。遅くなりました。
ご指摘ありがとうございます。
濱崎 wrote:
この文書の目的は Editor の仕様を定義することであって、
使いかたをユーザに説明する役割は、いわば副作用です。
この解釈の違いで、訳文の文末の変わる箇所が出てくるのではないかと思います。
そういえば仕様書でしたね。
できるだけわかりやすく、ですます調に沿うように、というのを
心がけたのですが、違和感が出てくるところは直そうと思います。
まずはご指摘のところを。
濱崎 wrote:
starting number can be set の訳に出ている は語順が逆。正しくは
開始する数字 です。
numberを目的格にとってしまったのだと思います。
訳しながら違和感を感じたところではあったのですが…。
直しました。
濱崎 wrote:
Quote: we don't support DL lists on the toolbar, but only via the dialog,
の訳では、ツールバーではDLをサポートしていないけどダイアログではサポートしているということが
はっきりわかる書き方にすると良いと思います。
直しました。onlyが省かれていました。
濱崎 wrote:
新規のリスト項目をキーボードを使って作成する記述で、
Quote: Pressing Enter/Return when caret is in a list item splits ......
はsplits の直前までが名詞句です。
ご指摘ありがとうございます。気づきませんでした。
直しました。
濱崎 wrote:
Quote: a quick keyboard way to terminate a list.
は直訳すると リストをキーボードですばやく終了する方法 になるでしょう。
quickはwayにかかるんですね。どうも読み違えてしまいました。
直しました。
濱崎 wrote:
Quote: ( Macintosh では Cmd + Enter )
→原文には Enter ではなく Return とあります。
ご指摘ありがとうございます。凡ミスです。すみません。
直しました。
濱崎 wrote:
Quote: リスト項目を「選択」してふつうのテキストまたはオブジェクトの選択がタグの境界内にある
ときでなければなりません。
原文の when 以降が条件、それ以前がやるべきこと なので、それがわかるように訳すといいと思いま
す。
ここでしてとすると確かに文意が違いますが、whenを後から「~のときでなければならない」とするのではなく、条件節ととって意訳しました。
濱崎 wrote:
その直後のBRタグについては、原文では
・ブロック境界だと考える
ことと
・Web Composer rules の中では扱いが変わる
ことが書いてあります。
ご指摘ありがとうございます。
ブロック境界の部分については少し文章を変更して
わかりやすくしました。
以上です。
第 2 稿になります。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月07日(水) 16:27
修正ありがとうございました。わかりやすくなったと思います。
濱崎 wrote: この解釈の違いで、訳文の文末の変わる箇所が出てくるのではないかと思います。
今思うと、この書き方があんまり良くなかったです。修正させてください。
→この解釈の違いで、訳す時に頭に浮かぶ文の構造の候補が変わってくるのではないかと思います。特に、命令形かそうでないか(これで文末が変わる)。
ですます調はまったく問題ないです。
具体例としては、Ctrl+Enter を使う案が他と衝突するからどうしよう、と記述している3項目のうちの上2つ。
Quote: Composer の環境設定で Ctrl+Enter に相当する既定値のキーの割り当てを変更します。
ここの Have は使役ではなく、持つ、の意味で使われています。環境設定の中に変更できる項目を設けようということで。
次の項目も、同様に考えてみてください。命令形ではないです。
それから、Enter/Return でリスト項目を分割する記述の修正箇所で、「その項目を」が重複しています。
Quote: その項目をキャレットの箇所で ( 行の最後でなく ) その項目を分割し、
では続きを。
Selection and Toolbar Usage Rules
の中で
Quote: Thus either one or the other list button can be shown depressed for any selection:
これは、今の訳よりもっと強い表現です。
いかなる選択箇所においても、両方が同時に押された形で表示されることはない
ことを示しています。
Quote: 余分にリストノードを作成してください。
ここも命令形ではないです。
Quote: 選択した項目全てをリストから除去してしまいます。
ここは、してしまう、というニュアンスはないです。
次の Questions は 質問 よりは 問題 の方が適切かと。
その1問目の中で、ここうすると → こうすると
ここでの specific は特別なというよりは 具体的な ですね。
2文後の
Quote: ..., which share the HTML rule ...
このshare の主語は、OL and UL lists です。These examples ではありません。
次の文の added comlication は、DL が絡んでくることによ(って加わ)る厄介な問題 のことですね。また、この文の中で switch の訳が2回ありませんか?
表の中身はひとまず飛ばします。表の備考の最後の文の中で
Quote: "outdents" all list items whose type is changed all the way to the first level
これは
下線部 を第一レベルまで届くようアウトデントする
という意味だと思います。
ここまでで一回投稿します。
(この記事の初回投稿時に書いた collapsedについての記述は私の勘違いだったので、編集して削除しました)
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: さらに続き Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月10日(土) 01:18
表の中からいきましょう。
H. の just は、ここでは only と同じ意味です。
J. の along with 〜 は、〜 も共に くという意味です。
次の章 Definition Lists へ。
User Interface: 2. で
Format | Paragraph とあるのは、日本語版での訳がわかれば反映しておいた方がいいでしょう。
DLリストへの変換規則の 2. で、
i.e. は すなわち という意味です。例を示すときに使う e.g. とは違います。
以上で、上から下まで一通り見た事になります。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月11日(日) 14:36
ご指摘ありがとうございます。
まずは先に表以外の部分を直しました。
濱崎 wrote:
→この解釈の違いで、訳す時に頭に浮かぶ文の構造の候補が変わってくるのではないかと思います。特
に、命令形かそうでないか(これで文末が変わる)。
うーん、命令形にすると仕様になるんでしょうか。ちょっとその辺は個々に見ていかないと難しいかと
思います。一通り推敲した後、また少し寝かせて文の按配を見るのも考えてます。
濱崎 wrote:
具体例としては、Ctrl+Enter を使う案が他と衝突するからどうしよう、と記述している3項目のうちの
上2つ。
Quote:
Composer の環境設定で Ctrl+Enter に相当する既定値のキーの割り当てを変更します。
ここの Have は使役ではなく、持つ、の意味で使われています。環境設定の中に変更できる項目を設け
ようということで。
この文章は命令形にして訳してみました。ただ、推奨しない仕様ですので、
できれば勧める形にはしたくなかったのです。
濱崎 wrote:
次の項目も、同様に考えてみてください。命令形ではないです。
「可能」という文体の訳し方にしてみました。
濱崎 wrote:
それから、Enter/Return でリスト項目を分割する記述の修正箇所で、「その項目を」が重複していま
す。
Quote:
その項目をキャレットの箇所で ( 行の最後でなく ) その項目を分割し、
ご指摘ありがとうございます。直しました。
濱崎 wrote:
Selection and Toolbar Usage Rules
の中で
Quote:
Thus either one or the other list button can be shown depressed for any selection:
これは、今の訳よりもっと強い表現です。
いかなる選択箇所においても、両方が同時に押された形で表示されることはない
ことを示しています。
仕様として訳さなければなりませんね。 can をもともとの意味で訳してみました。
濱崎 wrote:
Quote:
余分にリストノードを作成してください。
ここも命令形ではないです。
ここはむしろ命令形のほうが仕様としてはふさわしいのではないかと思いましたが、
敢えて別の形で表現してみました。
濱崎 wrote:
Quote:
選択した項目全てをリストから除去してしまいます。
ここは、してしまう、というニュアンスはないです。
確かにそうですね。
should を直訳してみました。
濱崎 wrote:
次の Questions は 質問 よりは 問題 の方が適切かと。
Quote:
特別な事例を述べています。
ここでの specific は特別なというよりは 具体的な ですね。
確かに場合分けですね。「こ」の重複も含めて直しました。
濱崎 wrote:
Quote:
..., which share the HTML rule ...
このshare の主語は、OL and UL lists です。These examples ではありません。
煩雑な文になっていたので直しました。
濱崎 wrote:
次の文の added comlication は、DL が絡んでくることによ(って加わ)る厄介な問題 のことですね
。また、この文の中で switch の訳が2回ありませんか?
意味不明な文章になっていたので直しました。「切り替え」と訳してしまっていましたね。
濱崎 wrote:
表の中身はひとまず飛ばします。表の備考の最後の文の中で
Quote:
"outdents" all list items whose type is changed all the way to the first level
これは
下線部を第一レベルまで届くようアウトデントする
という意味だと思います。
はい。その通りです。ただ、第 1 レベルまでかどうかは不明ですので、以下のように括弧の中に訳注
をつけて訳してみました。ちょっと MS Word を実際に見たいところですが、手元にないですね…仕方
がありません。
Quote:
MS Word では常に、その種類がレベル 1 に達するあらゆるやり方が変更されても、全てのリスト項
目に対して「アウトデント(インデントから抜け出ることを)」します。
濱崎 wrote:
(この記事の初回投稿時に書いた collapsedについての記述は私の勘違いだったので、編集して削除し
ました)
"collapsed" は前回別のページで訳したときにも出てきまして、そのときには「折りたたむ」と訳して
いたかと思いますが、「折りたたむ」と「省略する」の二種類の訳がありまして、 IBM 社の辞典では
定番になっているのは「省略する」だったので、今回はこちらを採用しました。 + ボタンを押してフ
ァイルやフォルダを展開するときにはその逆は collapsed で折りたたむ、中にしまいこむだと思います。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: さらに続き Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月11日(日) 15:06
濱崎 wrote: 表の中からいきましょう。
H. の just は、ここでは only と同じ意味です。
J. の along with 〜 は、〜 も共に くという意味です。
辞書を活用したほうが良さそうですね。
直しました。
濱崎 wrote:
Format | Paragraph とあるのは、日本語版での訳がわかれば反映しておいた方がいいでしょう。
さぼってないで日本語版をインストールしてみました。
書式|段落 ですね。
濱崎 wrote:
DLリストへの変換規則の 2. で、
i.e. は すなわち という意味です。例を示すときに使う e.g. とは違います。
「言い換えると」に直してみました。
一通り見て頂いてありがとうございました。
お疲れ様です。
さて、第 3 稿になります。
以上です。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月11日(日) 16:55
逆の解釈をされてしまったところがあるので、まずそこから。
Tayu wrote: うーん、命令形にすると仕様になるんでしょうか。
動詞から始まっている文を
・命令形と解釈する → ・・・してください
か、
・主語が省略されているものと解釈する →・・・する
かの違いという意味です。仕様に出てくるのは、まず後者だと思います。
これで再修正が入るところもあるかと思いますので、
今回はあと一つだけにしておきます。
Quote:
MS Word では常に、その種類がレベル 1 に達するあらゆるやり方が変更されても、全てのリスト項
目に対して「アウトデント(インデントから抜け出ることを)」します。
ここにある all the way というのは、元々レベルがどれだけ深くても
(レベルX → ... → レベル2 → レベル1)
とレベル1まで戻るすべての道のりのことを指しているのだと思います。
way の意味が、やり方 よりは 道 の方に近いのではないでしょうか。
ゲスト
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月17日(土) 16:36
濱崎 wrote: 逆の解釈をされてしまったところがあるので、まずそこから。
Tayu wrote: うーん、命令形にすると仕様になるんでしょうか。
動詞から始まっている文を
・命令形と解釈する → ・・・してください
か、
・主語が省略されているものと解釈する →・・・する
かの違いという意味です。仕様に出てくるのは、まず後者だと思います。
これで再修正が入るところもあるかと思いますので、
特に仕様書の文体としておかしいところは見つかりませんでした。
その代わりに数箇所、文章そのものとしてくどいところがあったので、
直しました。
また、初めの方で、Format|List...と英文のままになっていたところがあったので、
日本語のツールバーの表記に直しました。
Quote:
MS Word では常に、その種類がレベル 1 に達するあらゆるやり方が変更されても、全てのリスト項
目に対して「アウトデント(インデントから抜け出ることを)」します。
ここにある all the way というのは、元々レベルがどれだけ深くても
(レベルX → ... → レベル2 → レベル1)
とレベル1まで戻るすべての道のりのことを指しているのだと思います。
way の意味が、やり方 よりは 道 の方に近いのではないでしょうか。[/quote]
道 と直しました。
アウトデントは少々意味がとりにくく、初めのほうでも
Quote:
リスト項目に内容が何も含まれていなければ、 Enter/Return キーを既に存在する項目の最後で押した後に、もう一度 Enter を押すと アウトデントする かまたは 1 レベル除去することになります。
と出てくるのですが、終わりのほうのアウトデントは全部インデントの逆を行って
全てレベル 1 に戻す、または全部抜け出る、という風に解釈しました。
そのどちらか、ということになるとちょっと難しいです。
第 4 稿になります。
以上です。
よろしくお願いします。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月17日(土) 16:38
ゲストとして投稿してしまいました…。すみません。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月18日(日) 14:57
初稿から比べるとかなり良くなったと思います。
私が指摘できるところも残り少なくなってきました。
Quote: アウトデントは少々意味がとりにくく、初めのほうでも
Quote:
リスト項目に内容が何も含まれていなければ、 Enter/Return キーを既に存在する項目の最後で押した後に、もう一度 Enter を押すと アウトデントする かまたは 1 レベル除去することになります。
と出てくるのですが、
ここに出てくる or は、選択の or ではなく 換言の or だと思います。
まったく同じことを指しているので。
Quote: これを行うために新規のリストノードがまた求められることになるのは、私たちが次のこともしなければならないからです
→ 新規のリストノードを作る必要があることもあります、例えば:
Quote: 4. もし、移動したリスト項目を移動前と同じインデントレベルにしておく必要があれば、
ここは、原文も少し言葉足らずかもしれません。ここで言いたいことというのは、
いくつか項目を移動して残された項目(表の中の H. の下側の方のリスト)を元通りのインデントレベルに留めておく場合、(リストの種類が違うので)新たにリストをまるごと作る必要がある
ということです。
(CSS の記述違いのせいか、原文での表内の H. の左側のセル、私のブラウザでは著者の意図通りに見えなかったのですが・・・それはまたそれ。)
Quote: 作成または除去された後にもまだ選択しなければなりません。
→....選択されていなければなりません。
以上です。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月21日(水) 11:37
毎回ご指摘ありがとうございます。
おかげでだいぶ読みやすくなりました。
濱崎 wrote:
Quote: アウトデントは少々意味がとりにくく、初めのほうでも
Quote:
リスト項目に内容が何も含まれていなければ、 Enter/Return キーを既に存在する項目の最後で押した後に、もう一度 Enter を押すと アウトデントする かまたは 1 レベル除去することになります。
と出てくるのですが、
ここに出てくる or は、選択の or ではなく 換言の or だと思います。
まったく同じことを指しているので。
Quote: アウトデントする 、つまり 1 レベル除去することになります。
と訳し直しました。
濱崎 wrote:
Quote: これを行うために新規のリストノードがまた求められることになるのは、私たちが次のこともしなければならないからです
→ 新規のリストノードを作る必要があることもあります、例えば:
少々冗長でしたね。直しました。
濱崎 wrote:
Quote: 4. もし、移動したリスト項目を移動前と同じインデントレベルにしておく必要があれば、
ここは、原文も少し言葉足らずかもしれません。ここで言いたいことというのは、
いくつか項目を移動して残された項目(表の中の H. の下側の方のリスト)を元通りのインデントレベルに留めておく場合、(リストの種類が違うので)新たにリストをまるごと作る必要がある
ということです。
(CSS の記述違いのせいか、原文での表内の H. の左側のセル、私のブラウザでは著者の意図通りに見えなかったのですが・・・それはまたそれ。)
Quote:
もし、リスト項目を移動しても移動前と同じインデントレベルにしておく必要があれば、リストノードを余分にまるごと作成するようにします。
と訳し直してみました。
濱崎 wrote:
Quote: 作成または除去された後にもまだ選択しなければなりません。
→....選択されていなければなりません。
ご指摘の通りです。直しました。
第 4 稿になります。
以上です。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月22日(木) 00:28
もう一息です。
Quote: テキストおよび、またはオブジェクトに選択がまたがる
and/or を および(または)とするか、および/または とした方が良いと思います。
第5稿ですね。投稿記事を編集されてもいいと思います。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月24日(土) 13:29
ご指摘ありがとうございます。
濱崎 wrote:
Quote: テキストおよび、またはオブジェクトに選択がまたがる
and/or を および(または)とするか、および/または とした方が良いと思います。
法律文の書き方ですが、定訳を調べなかったつけが回ってきました。
および / または とすることにしました。
2 箇所ありました。
第 6 稿になります。
以上です。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月24日(土) 14:19
これで最後かな、と読み直していたら気になる点が三つばかり出てきましたので、もう一度。
Quote: 選択時とツールバー使用についての規則
内容から考えると
選択範囲とツールバー使用についての規則
でも良いかなと思いました。
Quote: ブロックを定義するために 1 つの <br> が使われると、それぞれの
1つの はなくてもいいと思います。
それぞれの が続くので、<br> の前の a だけを 1つの と強調して訳すのは文脈に馴染みません。
Quote: 同じレベルに混在しているのが表れています。
appearance をどう訳すかですね。
同じレベルに混在しているように見えます
でいかがでしょうか?
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月28日(水) 18:44
こんばんは。お世話になります。
濱崎 wrote:
Quote: 選択時とツールバー使用についての規則
内容から考えると
選択範囲とツールバー使用についての規則
でも良いかなと思いました。
直訳すると「選択とツールバー使用についての規則」ですね。
確かに「選択範囲」のほうが適切ですので採用することにしました。
濱崎 wrote:
Quote: ブロックを定義するために 1 つの <br> が使われると、それぞれの
1つの はなくてもいいと思います。
それぞれの が続くので、<br> の前の a だけを 1つの と強調して訳すのは文脈に馴染みません。
この場合の "a" は "any" という意味ではないかと思ったので、訳し方を変えました。
Quote:
ブロックを定義するために <br> が 1 つでも使われると、それぞれの間のコンテントが分離したリスト項目になってしまうのです。
ちょっと「それぞれ」が舌足らずですけど…。
濱崎 wrote:
Quote: 同じレベルに混在しているのが表れています。
appearance をどう訳すかですね。
同じレベルに混在しているように見えます
でいかがでしょうか?
訳案をありがとうございます。直しました。
第 7 稿になります。
以上です。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月30日(金) 00:45
これはもしかして Windows 特有のショートカット(Mozilla に限らない)を指しているのでは?
既に指摘したと思ってましたが、これまでの投稿を見直したら、まだ出してませんでした。
Tayu さんの方で他の箇所を変更されなければ、この文章の訳については
これが私からの最後の指摘だとお考えください。お疲れさまでした。
Tayu 登録日: 2003年8月 05日 記事: 117 所在地: 千葉県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月31日(土) 15:41
こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。
濱崎 wrote: これはもしかして Windows 特有のショートカット(Mozilla に限らない)を指しているのでは?
既に指摘したと思ってましたが、これまでの投稿を見直したら、まだ出してませんでした。
原文を見ると、
とありまして、 Windows のように "s" が付いていない単数形+所有格なので、
いわゆる基本ソフトの OS ではなく、
表示される枠付きの四角い表示のことかと思います。
Windows 、 Macintosh 、UNIX 系でも共通しているかと。
以上です。
よろしくお願いします。 ____________________ Twitter アカウントは Tayyun です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県
件名: Re: 気付いた点を列挙します([草稿]リストの規則) 投稿時間: 2010年7月31日(土) 20:14
Tayu wrote: Windows のように "s" が付いていない単数形+所有格なので、
そうそう。私も、wの後にsが付いていないのは気になっていたんです。
ただ、
単語先頭のWが大文字である
「ウィンドウ特有」と、後の「プロパティ編集」がうまくつながらない
ため、Windows' specific の書き間違いなのでは、と思った次第です。
濱崎 登録日: 2004年1月 27日 記事: 296 所在地: 静岡県