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Nobuyuki
登録日: 2004年11月 18日 記事: 204
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件名: [完成]アクセシビリティソフトウェア : 現在どこまで来ているか? 投稿時間: 2005年5月05日(木) 19:27 |
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この文書は主に佐藤さんの校正をいただき完成することができました。佐藤さんどうもありがとうございました。
完成稿にあげる前に、若干の修正を加えました。ひとつだけ提示しますと末尾の節の文書で;
Quote: | There are many interesting and worthwhile projects be involved in, to help open source accessibility gain traction: |
Quote: | 参加出来る、価値のある興味深いたくさんのプロジェクトがあり、オープンソースのアクセシビリティの普及向上に貢献しています: |
Quote: | There are many interesting and worthwhile projects be involved in, to help open source accessibility gain traction: |
to 不定詞となっていますので、現在の状況ではなく未来のことを言っていると思いますので、以下に変更しました。
→参加出来る、価値のある興味深いたくさんのプロジェクトがあり、オープンソースのアクセシビリティの普及向上へ貢献が期待されます:
以上 |
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山口
登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
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件名: 登録:アクセシビリティソフトウェア : 現在どこまで来ているか? 投稿時間: 2005年5月06日(金) 09:46 |
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Nobuyuki さん、こんにちは。
翻訳をどうもありがとうございました。コンピュータソフトウェアのアクセシビリティを理解する上で、とても面白い記事ですね。提供してくださった文書は以下のように登録させて頂きました。
どうぞよろしくお願いします。
hhttp となっていたのを修正しました。佐藤さん、どうもありがとうございました。 by 山口
山口が2005年5月06日(金) 19:16にこの記事を編集, 編集回数: 1 |
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Yusuke SATO
登録日: 2005年3月 07日 記事: 76 所在地: 千葉県
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件名: Re: [完成]アクセシビリティソフトウェア : 現在どこまで来ているか? 投稿時間: 2005年5月06日(金) 12:46 |
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佐藤です。完成後の指摘で申し訳ないです。
先頭の "Contents" のところが妙なことになっているようです。
Quote: | - 本当に! 状況の欠落が大問題ですよ
- 上手より登場しなさい: 状況を提供する API どの
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あと、画像の URL は mozilla.org を指すようになってないとマズそうですね。
さらにですが、"訳題" のところの URL が "hhttp://..." となってます。 ____________________ Yusuke SATO
s-tatsuo@msf.biglobe.ne.jp |
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山口
登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
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件名: Re: [完成]アクセシビリティソフトウェア : 現在どこまで来ているか? 投稿時間: 2005年5月06日(金) 19:44 |
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こんにちは、佐藤さん。コメントをどうもありがとうございます。
[quote="Yusuke SATO"]先頭の "Contents" のところが妙なことになっているようです。
Quote: | - 本当に! 状況の欠落が大問題ですよ
- 上手より登場しなさい: 状況を提供する API どの
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この部分の原文は:
Quote: | - Uh Oh! Lack of Context is a Major Problem
- Enter Stage Left: an API that Provides Context
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となっていますね。内容までよく理解しないと訳すのがむづかしいですね(タイトルとは得てしてそういうものですが)。この二つの項目の肝は「context」で、どう訳すか難しいところですね。
一つ目の項目は、障害を持った人たちが働けるような環境がまだまだ整っていない、という現状を指摘したものですね。ということで「嗚呼! 問題は環境整備の欠如」とか?
二つ目は、コンピュータのアクセシビリティをリードしてきた Microsoft は閉鎖的で、すべての技術を開放しているわけではない、と断った上で、「そこでオープンソースの登場ですよ」という話になります。また「stage left」は Nobuyuki さんの訳のとおり「舞台の上手」を指します。アクセシビリティにおいて主役となる「API」にご登場願おうということでしょうか。そんな感じで「主役の登場:環境を整えてくれる API」といった感じはいかがでしょう?
ご参考になれば幸いです。
Yusuke SATO wrote: | あと、画像の URL は mozilla.org を指すようになってないとマズそうですね。 |
あ、これは僕のチェックミスでした。mozilla-japan.org にも画像が登録してありますので、そちらを参照するようにパスを修正しました。
ではでは、どうぞよろしくお願いします。 |
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Yusuke SATO
登録日: 2005年3月 07日 記事: 76 所在地: 千葉県
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件名: Re: [完成]アクセシビリティソフトウェア : 現在どこまで来ているか? 投稿時間: 2005年5月06日(金) 22:29 |
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こんにちは、佐藤です。
山口 wrote: | Yusuke SATO wrote: | 先頭の "Contents" のところが妙なことになっているようです。
Quote: | - 本当に! 状況の欠落が大問題ですよ
- 上手より登場しなさい: 状況を提供する API どの
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この部分の原文は:
Quote: | - Uh Oh! Lack of Context is a Major Problem
- Enter Stage Left: an API that Provides Context
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ああ、元々こういう原文だったんですね。すみません
アンカーの飛び先のタイトル(<h2>)と食い違っていたので、何か作業中に妙なデータが紛れこんだのかと思いました。
# 原文は何かのもじりなんですかね?
山口 wrote: | 一つ目の項目は、障害を持った人たちが働けるような環境がまだまだ整っていない、という現状を指摘したものですね。ということで「嗚呼! 問題は環境整備の欠如」とか?
二つ目は、コンピュータのアクセシビリティをリードしてきた Microsoft は閉鎖的で、すべての技術を開放しているわけではない、と断った上で、「そこでオープンソースの登場ですよ」という話になります。また「stage left」は Nobuyuki さんの訳のとおり「舞台の上手」を指します。アクセシビリティにおいて主役となる「API」にご登場願おうということでしょうか。そんな感じで「主役の登場:環境を整えてくれる API」といった感じはいかがでしょう? |
こちらの方がいいかと思います。ただ、二つ目の方は "the Lack of Context" を「状況の欠如」と訳しているので「主役の登場:状況を提供する API」とした方がいいかな、と思います。
# 不自然な感じもしますが、「文脈」以外で "context" を上手く表現できる日本語がないんですよね……
よろしくお願いします。 ____________________ Yusuke SATO
s-tatsuo@msf.biglobe.ne.jp |
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Nobuyuki
登録日: 2004年11月 18日 記事: 204
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件名: Context って難しい! 投稿時間: 2005年5月07日(土) 21:12 |
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Nobuyuki です。
遅ればせながら、コメントを。
Yusuke SATO wrote: | こんにちは、佐藤です。
山口 wrote: | Yusuke SATO wrote: | 先頭の "Contents" のところが妙なことになっているようです。
Quote: | - 本当に! 状況の欠落が大問題ですよ
- 上手より登場しなさい: 状況を提供する API どの
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この部分の原文は:
Quote: | - Uh Oh! Lack of Context is a Major Problem
- Enter Stage Left: an API that Provides Context
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ああ、元々こういう原文だったんですね。すみません
アンカーの飛び先のタイトル(<h2>)と食い違っていたので、何か作業中に妙なデータが紛れこんだのかと思いました。
# 原文は何かのもじりなんですかね?
山口 wrote: | 一つ目の項目は、障害を持った人たちが働けるような環境がまだまだ整っていない、という現状を指摘したものですね。ということで「嗚呼! 問題は環境整備の欠如」とか?
二つ目は、コンピュータのアクセシビリティをリードしてきた Microsoft は閉鎖的で、すべての技術を開放しているわけではない、と断った上で、「そこでオープンソースの登場ですよ」という話になります。また「stage left」は Nobuyuki さんの訳のとおり「舞台の上手」を指します。アクセシビリティにおいて主役となる「API」にご登場願おうということでしょうか。そんな感じで「主役の登場:環境を整えてくれる API」といった感じはいかがでしょう? |
こちらの方がいいかと思います。ただ、二つ目の方は "the Lack of Context" を「状況の欠如」と訳しているので「主役の登場:状況を提供する API」とした方がいいかな、と思います。
# 不自然な感じもしますが、「文脈」以外で "context" を上手く表現できる日本語がないんですよね……
よろしくお願いします。 |
Quote: | Uh Oh! Lack of Context is a Major Problem |
ここは、Context の解釈が肝要と思います
Context とは、「文脈」ですが、「文章の前後関係を把握して、作者の意図を理解する」行為です。そして、例えば目の不自由な人が、健常者に比較して、Context が欠如していると言っています。ハンディキャップのため、当然状況を理解することに困難さがあります。そこを簡単に埋めることができないから、major problem であると言っているようです。
→嗚呼! 問題は状況理解の欠如
くらいですかね。日本語になりにくい部分です。
Quote: | Enter Stage Left: an API that Provides Context |
オープンソースになると、Context を補えるものか分かりませんが(同様に困難な試みに思えます)、ただし、カスタマイズによって、個別のユーザに対するアプローチはよりきめ細かくなると思います。
→主役の登場:状況理解を提供する API
上手い日本語になりませんが、趣旨はそういうことと思います。
以上 |
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山口
登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
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件名: 御意! 投稿時間: 2005年5月09日(月) 11:18 |
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こんにちは。ご返事が遅くなりました。 m(_ _)m
「context」は単語のみでも日本語に置き換えることが難しく、さらに文書の内容が絡んでくるとなお難しくなりますね。文字通り、論理的な前後関係を理解していないといけないですね。
さて、今回の部分についてですが、Nobuyuki さんが提示してくださった「嗚呼! 問題は状況理解の欠如」と「主役の登場:状況理解を提供する API」を頂き、文書に反映させていただきました。
コメントを寄せてくださった佐藤さん、Nobuyuki さん、どうもありがとうございました。 |
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