Mozilla Organization の運営は2003年7月に独立した非営利機関として the Mozilla Foundation に移されるまで Netscape の元で行われました。
※ 少しだけ変更してあります。例えば全角文字と半角数字の間には半角スペースが入っています。これは読み易さへの配慮です。あとは the Mozilla Foundation は Mozilla Foundation としてあります。日本語の場合は冠詞一般は省略して書きますね。
→ Mozilla Organization の運営は 2003年 7月に独立した非営利機関として Mozilla Foundation に移されるまで Netscape の元で行われました。
Quote:
Mozilla ソフトウェアは0から作り上げられた、標準にのっとった高度なインターネットアプリケーションスーツです。
→ Mozilla ソフトウェアはゼロから作り上げられた、標準にのっとった高度なインターネットアプリケーションスイートです。
※ 悩ましい訳ですね。この free は freedome of speech 的な free だと思います。ですが、同時に free as free beer 的な free でもあります。ここは次のように妥協してはどうでしょうか?
→ Mozilla はフリーですか?
自分も訳しているときに悩みましたが、
”Yes. Mozilla is public-domain software, and it can be downloaded and redistributed free of charge.”
となっていることから、「無料」を使うことにしました。
フリーとすると、それこそ自由なのか無料なのかが分からなくなる気がするので。
(サイトとしての統一感が出るようでしたら、フリーでも全然かまいませんが)
そのあたりどうなんでしょうか?
Quote:
こんにちは、じーさん。(ホントにこんな呼び方で良いんだろうか(汗
本当はGにする予定だったのですが、名前に「さん」が自動で付くようなので、、、ちょっと面白いかなと。
山口
登録日: 2003年5月 23日 記事: 2920
件名: Re: 草稿:Mozilla FAQ - General 投稿時間: 2004年7月19日(月) 12:35
こんにちは、じーさん。
じー wrote:
自分も訳しているときに悩みましたが、
”Yes. Mozilla is public-domain software, and it can be downloaded and redistributed free of charge.”
となっていることから、「無料」を使うことにしました。
「無料」と「フリー(自由)」が混在しています。前者は主に「製品」としての Mozilla を説明する際に使われ、後者はオープンソース・ソフトウェアとしての Mozilla を表現する時に使われるような印象があります。Mozilla Foundation が設立されてから、オープンソース・ソフトウェアとしての Mozilla だけでなく、Mozilla ブランドの製品を公開する場ともなりましたので、結果的に日本語でいう「自由」と「無料」が混在するようになってしまいました。