[noproblem] Mac: ソフトウェアの更新

ゲスト

Mac では「ソフトウェアの更新」ではなく「ソフトウェア・アップデート」です。
例外として、ヘルプメニューにある「ソフトウェアの更新を確認...」は「アップデートを確認...」です。
「更新」一語の場合はすべて「アップデート」に置き換えれば良いかと思います。

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Yoshino wrote:

Mac では「ソフトウェアの更新」ではなく「ソフトウェア・アップデート」です。

Software Update.app を指す場合は「ソフトウェア・アップデート」のようですが、そうでない場合もそう呼ぶものなのでしょうか？
# これは反対意見とかではなくて、単純に見つけられなかったので疑問に思っているだけです。

Yoshino wrote:

例外として、ヘルプメニューにある「ソフトウェアの更新を確認...」は「アップデートを確認...」です。

「ソフトウェア・アップデート」の中に「アップデート」とあればソフトウェアのアップデートであることは自明ですが、
そうでなければ自明ではないので、ヘルプメニューの中のような場合は「ソフトウェア」と明記すべきだと思います。

Yoshino wrote:

「更新」一語の場合はすべて「アップデート」に置き換えれば良いかと思います。

すべてということは、アドオンの更新もでしょうか？

アドオンのような、Firefox の中の話については OS 側と共通のものはなく、クロスプラットフォームな話なので、 OS ごとの切り分けの対象からははずしています。
(たとえば、Firefox の設定はオプション/設定/環境設定と切り分けしていますが、アドオンの設定については設定で統一しています。)
そういったことから、アドオンについては OS ごとの切り分け無しで、更新のままとしておきたいです。
# 「自然な日本語に可能な限り置き換える」という方針から、Windows も含めて全部「アップデート」に統一するというのには反対。

しかしそうすると、たとえば環境設定→詳細→更新のように、両方が混在しているところをどうするかで困ってしまいます。
どうしたもんでしょう？

ゲスト

あ wrote:

Yoshino wrote:

Mac では「ソフトウェアの更新」ではなく「ソフトウェア・アップデート」です。

Software Update.app を指す場合は「ソフトウェア・アップデート」のようですが、そうでない場合もそう呼ぶものなのでしょうか？
# これは反対意見とかではなくて、単純に見つけられなかったので疑問に思っているだけです。

iTunes の環境設定に「新しいソフトウェア・アップデートを自動的に確認」というのを見つけました。これは確か .app を通さずに iTunes 起動時に確認を行う機能だったと思います。

ただ、実際には「アップデート」と 1 語に置き換えてしまっても良いかもしれません。iPhoto では「iPhoto アップデートを自動的に確認」、Adium でも「アップデートを自動的に確認」でした。

あ wrote:

Yoshino wrote:

例外として、ヘルプメニューにある「ソフトウェアの更新を確認...」は「アップデートを確認...」です。

「ソフトウェア・アップデート」の中に「アップデート」とあればソフトウェアのアップデートであることは自明ですが、
そうでなければ自明ではないので、ヘルプメニューの中のような場合は「ソフトウェア」と明記すべきだと思います。

サードバーティ製アプリはたいてい「アップデートを確認...」となっているので、Mac ユーザは理解できると思います。
原文も「Check for Updates...」です。手元で確認したのは Adium、Colloquy、Cyberduck、OmniOutliner、Skype です。

iTunes は「アップデートの確認...」でした。Adobe CS3 製品は「アップデート...」になっていますね。Acrobat は例外で「アップデートの有無をチェック...」のようです。

「ソフトウェア」と表記しても、ここでは (ソフトウェアの一種である) アドオンのアップデートは確認されないので、いずれにしても明記できていることになりません。かといって Web ページのアップデートを確認する機能だとは誰も思わないでしょう。

あ wrote:

Yoshino wrote:

「更新」一語の場合はすべて「アップデート」に置き換えれば良いかと思います。

すべてということは、アドオンの更新もでしょうか？

アドオンのような、Firefox の中の話については OS 側と共通のものはなく、クロスプラットフォームな話なので、 OS ごとの切り分けの対象からははずしています。
(たとえば、Firefox の設定はオプション/設定/環境設定と切り分けしていますが、アドオンの設定については設定で統一しています。)
そういったことから、アドオンについては OS ごとの切り分け無しで、更新のままとしておきたいです。
# 「自然な日本語に可能な限り置き換える」という方針から、Windows も含めて全部「アップデート」に統一するというのには反対。

しかしそうすると、たとえば環境設定→詳細→更新のように、両方が混在しているところをどうするかで困ってしまいます。
どうしたもんでしょう？

アドオン周りでも、バージョンアップを意味する「更新」については「アップデート」に統一した方が、Mac に違和感なく馴染むかなぁと思います。

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Yoshino wrote:

アドオン周りでも、バージョンアップを意味する「更新」については「アップデート」に統一した方が、Mac に違和感なく馴染むかなぁと思います。

Firefox 上の、クロスプラットフォームなアドオンについて、用語をプラットフォームごとに切り分けるのはやはり個人的には反対ですが、
仮に「更新」と「アップデート」を切り分けるとすれば、それ以外のアドオン用語も切り分けるのか？とかも含め、自分だけでは決めかねるので他の人の意見も聞きたいところです。
# 特に dynamis さんとか dynamis さんとか

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

遅くなりました。m(_ _)m

明確なルールを設けて(あるいは明示して)こなかったのが悪いのですが、そもそも OS 別の用語切り分けはユーザが自然に利用して理解しやすくするためのものです。
OS で広く使用されている用語が異なり、そのままではユーザが何のことか分からない or ピンとこない問題を解決するのが第一義であるはずで、その意義や効果がないと思われるものについては OS 別に切り分ける必要はないと思います。
ドキュメント作成の弊害になったり、Web を検索して調べ物をするときに他の OS での用語で検索しないとヒットしないという問題も生じますので。

で、このケースについてですが、実際の UI で「(ソフトウェアの)アップデート」を「(ソフトウェアの)更新」と書かれていることで混乱するユーザが多数いるとはあまり思いません。
OS 標準の「ソフトウェア・アップデート」で一緒に Firefox も更新されるわけでもなく、機能的には Firefox 内部で完結していますし。
他の方の意見、苦情もないようなので現状維持で。
# まぁ、「更新」が名詞なのか動詞なのかとか言葉の使い方の問題はありますがそれは別の問題。

厳密ではないですが、おおよそ以下のような方針では如何でしょうか？

基本的かつ広く使われているアプリ共通コマンドや用語は違うと理解できないので切り分ける
ex. Cut = 切り取り/カット
ex. Wizard = ウィザード/アシスタント
OS の設定画面などと対応するものについては対応関係が分かるようにするため切り分ける
ex. Default = 既定/デフォルト
ex. Parental Controls = 保護者による制限/ペアレンタルコントロール
ファイルが生成されるなど外部に影響を及ぼす場合は他のアプリと揃えるために切り分ける
ex. NewFolder = 新しいフォルダ/名称未設定フォルダ
類似物がある場合でも Firefox 内部で完結する機能や有意な差がある機能については必ずしも各 OS に合わせない
ex. PrivateBrowsing = プライベートブラウジング
その他、どちらかに合わせていても理解の妨げになっていない＆切り分けて理解の助けにならないものについては切り分けない
ex. Update = 更新