また、今回からデフォルトでは lot パッケージが作成されなくなりました。
パッケージ生成するたびにリビジョン番号変えたらすぐに3桁になってしまうのでローカルでは同じバージョン番号のまま何度もパッケージしていますが、そのたびに lot まで生成されるのが時間の無駄だったので除外したわけです。
必要なときは ant lot で生成しましょう。
既存の jar ファイルを指定してその中身を展開、unescape したり、escape して更にそのまま jar ファイルを作成する事が出来るようになりました。これにより、エディタだけで xpi 中の jar ファイルの更新が可能になります。ついでに xpi からの展開、復元に対応しろという話もあるかと思いますが、それは xpi ファイル中の展開復元するべき jar ファイルが何処にあるのか分からないため無理です。単純に全 jar ファイルを展開したりすると xpi 作成時にディレクトリの過不足が出来てしまう恐れがありますので。
展開したい jar ファイルを指定するときは
Code:
ant escape
ant unescape
ではなく
Code:
ant escape -Descape.jar.file=ja-JP.jar
ant unescape -Dunescape.jar.file=ja-JP.jar
ant unescape -Dunescape.jar.file=ja-JP.jar
mv unescaped escape
ant escape -Descape.jar.file=ja-JP.jar
のようにすれば元の jar ファイルと同一のものが作成されるはず。
取りあえず私のところで上記コマンドの後
Code:
diff -r -u unescpe escaped
すると
Only in escaped: ja-JP.jar
とだけ返ってきて、生成された jar ファイルのファイルサイズも元のものと一致したから大丈夫かと思います。
# 生成される jar ファイルは Mozilla 標準となっている非圧縮です。
# パーミッションは保持されません。 ant の zip タスク標準の file: 644, dir: 755 です。