[fixed]「設定」と「オプション」の使い分け

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Firefox 本体の設定については Linux 版では「設定」、Windows 版では「オプション」となっていますが、アドオン周りはどちらもこれまで「設定」で統一されていたはず…ですが、
extensions.dtd

Code:

<!ENTITY cmd.options.label       "設定">
<!ENTITY cmd.options.accesskey       "O">
<!ENTITY cmd.options.tooltip       "選択した拡張機能の設定を変更します">
<!ENTITY cmd.optionsUnix.label       "設定">
<!ENTITY cmd.optionsUnix.accesskey    "r">
<!ENTITY cmd.optionsUnix.tooltip    "選択した拡張機能のオプションを変更します">

1 ヶ所だけ使い分けしてます？
っていうか、分け方が逆で、Unix が設定でそれ以外がオプションでは？

アドオンは Mozilla 内の話であって OS との統合を考える必要はありませんから、OS とは関係なく全部「設定」で統一してもいいような気がします。

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

だぁ。
何かどこかで誰かに指摘されて条件反射で修正したけど逆で、拡張機能については意図的に「設定」で統一していた事を思い起こしてバックアウトしたけど一部だけだったという状況です。
はぃ。

残ってる誤修正はバックアウトして拡張機能については「設定」にて統一。

拡張機能では使い分けずに「設定」で統一するのは、多くの拡張機能で OS 非依存でいずれか一方のみが使用されており、使い分けても実際に表示される「～の設定」とか「～オプション」というダイアログタイトルと整合性が取れないからです。
一律「設定」にしておけば、拡張機能をローカライズする人がボタンの UI にあわせて Option/Preference 両方いずれでも「設定」と訳して、全体の整合性がとれるようになる余地があるだろうと統一しています。

異論反論あればよろしく。