Certificate Viewer

登録日: 2005年5月 27日 記事: 176 所在地: 東京

再現条件がいまいちはっきりしないのですが、証明書ビューアが日本語化されずに表示されることがあります。
ルートから辿れない証明書のときに、「認証されてない」ダイアログの段階から英語で出てくることが多いのですが、必ずではありません。しかもこのときは「受け入れない」選択肢がありません。
正しく日本語で表示されることもあって？？？な状態です。
JLP見ても問題なさそうだし……。
本体側の問題なんでしょうか？

登録日: 2005年5月 27日 記事: 176 所在地: 東京

Cai wrote:

再現条件がいまいちはっきりしないのですが、証明書ビューアが日本語化されずに表示されることがあります。
ルートから辿れない証明書のときに、「認証されてない」ダイアログの段階から英語で出てくることが多いのですが、必ずではありません。しかもこのときは「受け入れない」選択肢がありません。
正しく日本語で表示されることもあって？？？な状態です。
JLP見ても問題なさそうだし……。
本体側の問題なんでしょうか？

やっと現場を押さえた！
結論：XULRunner...orz

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Cai wrote:

結論：XULRunner...orz

興味があるので聞いておきたいんですけど、XULRunner で、何をどうやるとそんなことになるんでしょう？

登録日: 2005年5月 27日 記事: 176 所在地: 東京

あ wrote:

Cai wrote:

結論：XULRunner...orz

興味があるので聞いておきたいんですけど、XULRunner で、何をどうやるとそんなことになるんでしょう？

XULRunner上でChatZilla動かしてる以外は何もMozillaのソフトウェアを起動していない状態で再現したこと、ChatZillaは証明書など見ないだろうということでXULRunnerを疑っていますが、傍証だけで確証がないので詳しいところはまだわかりません。

Chatzilla 0.9.77-rdmsoft on XULRunner 1.9a2pre/2007011209 on Win2kSP4です。

このダイアログが出ているとChatZillaにフォーカスを移せないこと、さらに検証してる証明書が *.mozilla.org のものということからXULRunnerのupdaterなんじゃないかなぁという気がしています。
ここでacceptしても特に何も起きていないみたいですが。

#XULRunnerで自動アップデートってどうやるんだろう？

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Cai wrote:

このダイアログが出ているとChatZillaにフォーカスを移せないこと、さらに検証してる証明書が *.mozilla.org のものということからXULRunnerのupdaterなんじゃないかなぁという気がしています。

アドオンの更新チェック時に出ますね。
手動でデフォルトのテーマの更新チェックをしても、再現できます。

内蔵の認証局証明書は nssckbi.dll に入っていて、これは XULRunner の場合は xulrunner.exe があるディレクトリに置かれているのですが、読み込むときにはそこではなくアプリのディレクトリを探しに行っていて、見つからなくなっているようです。
エラーコンソールで
openDialog("chrome://pippki/content/certManager.xul")
を実行すると、証明書が空になっているのが確認できます。

Fx や Tb なら、アプリのディレクトリも exe のあるディレクトリも同じ場所なので気付いてないだけで、どっかディレクトリの指定を間違えてるみたいですね。
nssckbi.dll を、アプリのディレクトリ(application.ini と同じ場所)にコピーしておけば、見つかるのでダイアログは出なくなると思います。

アドオンの更新チェック時に https://addons.mozilla.org にアクセスしますが、その際に認証局証明書が見つからないということで、オレオレ証明書同様の扱いになってしまいますね。

Quote:

#XULRunnerで自動アップデートってどうやるんだろう？

ChatZilla の場合は、更新の設定がされてるので、定期的にチェックしてるはずですが、手動でチェックするのであればエラーコンソールで
openDialog("chrome://mozapps/content/update/updates.xul")
を実行すればできます。

チェック先(app.update.url で設定されている)は、ChatZilla の場合は http://… なので、こちらは証明書は関係ないですね。