初めて使ったユーザーの意見

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

今日から Thunderbird に乗り換えたユーザーがいますので、その人の意見の中から L10N がらみのものを挙げておきます。

1. メニューのメッセージ > 新しいメッセージが、新しく作成するメッセージだということがわからない。新着チェックかと思ってこれを実行したら、期待と違ってびっくりした。
2. メッセージ作成のウィンドウで、宛先を入力するところの左側のドロップダウンの中の選択肢、日本語と英語が混在しているのが気持ち悪い。というか、「To」が「宛先」ということになっているが、そうではなくて、「To」や「Cc」や「Bcc」を含んだものが「宛先」なのでは？
3. アドレス帳のカードの作成や編集のウィンドウの、[その他]タブの 1(1): 2(2): 3(3): … って、これ何？(アクセスキーだということが、わからなかったらしい。)

ここからは、私の意見。

1 は、新たに受信するメッセージは「新着」、それ以外は「新しい」、というルールをあらかじめ知っていれば間違えないのですが、知らなかったら間違えますね。
2 は、たとえ違和感があるとしても意味がわからないわけではない。逆に、To: にしてしまうと、Outlook Express 等で「宛先」しか見たことない人にとっては意味不明かも？と考えると、そのままの方がよさそうな気がする。
3 は、アクセスキーに数字を使うのは、珍しいといえば珍しいですね。あと、1(1) とかになるくらいだったら、ここだけ alwaysappendaccesskeys を無効にしてしまいたいところなんですが、それは不可能なので、うーん、現状のままかなぁ。

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

あ wrote:

1 は、新たに受信するメッセージは「新着」、それ以外は「新しい」、というルールをあらかじめ知っていれば間違えないのですが、知らなかったら間違えますね。

確かにそうですね。
まぁ、新規メッセージウィンドウが出ても害はないし一度驚いてもらってすませましょう。(^^;
# ～を作成と付けた方が良かったかもしれないけど…

Quote:

2 は、たとえ違和感があるとしても意味がわからないわけではない。逆に、To: にしてしまうと、Outlook Express 等で「宛先」しか見たことない人にとっては意味不明かも？と考えると、そのままの方がよさそうな気がする。

統一性が多少損なわれても、日本語にできて、それで分かりやすくなるところはするってことで。

Quote:

3 は、アクセスキーに数字を使うのは、珍しいといえば珍しいですね。あと、1(1) とかになるくらいだったら、ここだけ alwaysappendaccesskeys を無効にしてしまいたいところなんですが、それは不可能なので、うーん、現状のままかなぁ。

ですねぇ。

いやーなかなか面白い。(^^;
# おもしろがってないで何か良い方法見つけて解決しろってつっこまれそうですが