[fixed] 既定のクライアント / langpack-2.0.0.2

thunderbird-2.0b2pre.ja.langpack-2.0.0.2.xpi を入れてみました。

下記にて動作しています。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.2pre)
Gecko/20070118 Thunderbird/2.0b2pre ID:2007011803

以下気が付いた点だけ。
1.「既定のクライアント」を「既定のメールクライアント」にした方がわかりやすいのではと思います。
　　Firefox の方では「既定のブラウザ」という表現をされていますので「クライアント」の前に「メール」
　　を加えるのはいかがでしょう。
　　/ defaultClientDialog.dtd,general.dtd

2.ツール > オプション > 一般では「既定のアプリケーション」となっていますが、これも
　 1.の「既定のブラウザ」と表現の不一致があると思われますので「既定のメールクライアント」で
　　統一されてはいかがでしょう。
　　/ general.dtd

# credits.dtd にdynamisさんのお名前がない？
　

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Firefox の方はブラウザだけで済むんですが、Thunderbird の方はメールとニュースとフィードのクライアントなので、全部並べたら長すぎるし、どうしたものか…といったところだと思います。

あ wrote:

Firefox の方はブラウザだけで済むんですが、Thunderbird の方はメールとニュースとフィードのクライアントなので、全部並べたら長すぎるし、どうしたものか…といったところだと思います。

そうなんですよねぇ。
クライアントでもいいのですが広い意味では Web ブラウザもそうですし悩ましいところですね。
RSS リーダー等の機能も統合しているメールクライアントと位置付ければいいかなと思ったんで
すが・・・。

元々、en-US 版に用語の揺らぎらしきものがあるので、えーい！いっそのこと統一したらと思った
しだいです。

例えば、en-US:general.dtd では

Code:

<!ENTITY systemDefaults.label "System Defaults">
<!ENTITY alwaysCheckDefault.label "Always check to see if &brandShortName; is the default mail client on startup">

ですが、en-US:defaultClientDialog.dtd では

Code:

<!ENTITY defaultClient.title "Default Client">
<!ENTITY defaultClient.intro "Use &brandShortName; as the default client for:">

となっていたりします。
もちろん使用する意味合いが少し違う部分でもありますので間違いではないのですけど・・・・。

そんでもって別の角度からでは下記で「メールクライアント」が使われています。
Mozilla Japan - Thunderbird
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/

Quote:

Thunderbird の機能と特長
先進の機能を統合
使いやすくパワフルで、カスタマイズ性に優れた Thunderbird は、機能充実のメールクライアントです。POP と IMAP 双方のメールプロトコルをサポートし、HTML 形式のメールにも対応しています。既存のアカウントやメールボックスも簡単にインポート可能です。組み込みの RSS リーダー、パワフルなクイックサーチ、英文自動スペルチェック、共通受信トレイ、添付ファイルの削除、高度なメッセージフィルタなど、今日のメールクライアントに欠かせない機能をすべて兼ね備えています。

また Mozilla Japan 内の FAQ やナレッジベース等の各種ドキュメントにも「メールクライアント」が
使われています。

ということで「メールクライアント」で統一されるか、それぞれマッチするよう「クライアント」とうまく
使い分けるよう検討していただけたらと思います。
　

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

Premier wrote:

RSS リーダー等の機能も統合しているメールクライアントと位置付ければいいかなと思ったんで
すが・・・。

Premier wrote:

また Mozilla Japan 内の FAQ やナレッジベース等の各種ドキュメントにも「メールクライアント」が
使われています。

まず、Thunderbird の位置付けの話と、環境 (Windows のレジストリ、GNOME、等) 側についての設定の話を混同してはいけないですね。

各種ドキュメントで使われているのは、多くは前者の場合で、これは「メールクライアント」と呼んでも間違いではないと思います。
しかし、実 UI で使われているのは、たぶん後者の場合がほとんど (ひょっとすると全部？) で、これは各クライアント用の設定が別々なので、まとめて「メールクライアント」と呼ぶわけにはいかないと思います。

例えば、ちょっと古い (オプション画面の再編前) スクリーンショットですが、
http://bugzilla.mozilla.gr.jp/attachment.cgi?id=3359&action=view
Tunderbird が、「ニュース」の「既定のメールクライアント」になってしまったら、おかしいですよね？

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

ここはあさんが書いてくださっているとおり、メール、ニュース、フィードに対する default application 設定なので、「既定のメールクライアント」とはできません。

[オプション] -> [一般] で
「既定のクライアント」ではなく「既定のアプリケーション」としているのは、他の箇所(動作設定)で処理するソフトを指して「既定のアプリケーション」と読んでいるからでした。
が、メール、ニュース、フィードについてはファイルの取り扱いではなく URL というかプロトコルというかの取り扱いになるかと思うので、どちらかといえば「クライアント」で良さそうですね。

ということで、[オプション] -> [一般] で「既定のアプリケーション」としていたところは
System Default = 既定のクライアント
に変更します。
# それ以外は現状維持