[fixed] Firefox 1.5.0.8 での[後で再起動]ボタン

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

http://forums.firehacks.org/l10n/viewtopic.php?p=5049#5049

あ wrote:

updates.properties のlaterButton = 後で再起動ですが、
後で再起動の場合だけでなく、後でダウンロードの場合にも使われるようになったので、
再起動は削って、単に「後で」等にしないといけないです。
で、laterButton を変更した場合には、updates.dtdにある finishedBackground.instruction2 の中の
[後で再起動] をクリックすると… も合わせて変えないといけないです。

この本体側の変更が、Firefox 1.5.0.8 にも入ってしまいました。
(Bug 329729 - software updater should handle minor and major updates
1.5.0.x → 2 の更新もできるようにするための変更)

そのため、Firefox 1.5.0.8 を使っていて更新通知が来ると、「後で更新」の場合にも「後で再起動」と表示されてしまって意味不明になることになります。
1.5.0.x の L10N は基本的にフリーズされてしまっていると思いますが、今から修正可能でしょうか。
# 1.5.0.8 は、RC が作られつつある段階みたいです。

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

あ wrote:

この本体側の変更が、Firefox 1.5.0.8 にも入ってしまいました。
(Bug 329729 - software updater should handle minor and major updates
1.5.0.x → 2 の更新もできるようにするための変更)

バグは知っていたもののすごくやりとりの多いバグだったので、ちゃんと読んでませんでした。そうかー、このリソース使われることになったんですねぇ。(T_T)

あ wrote:

そのため、Firefox 1.5.0.8 を使っていて更新通知が来ると、「後で更新」の場合にも「後で再起動」と表示されてしまって意味不明になることになります。
1.5.0.x の L10N は基本的にフリーズされてしまっていると思いますが、今から修正可能でしょうか。
# 1.5.0.8 は、RC が作られつつある段階みたいです。

Firefox 1.5.0.9 に向けての予定トピックに下記ましたが、1.5.0.8 の修正可能期間は終了しています。この修正については 1.5.0.8 こそが重要なバージョンではあるものの、今から Blocking しても許可は下りないし、もし許可されてもリリース日程に影響しかねません。

少々誤解を招くボタンラベルが使われることになりますが、後回しになるということは一応伝わるし、致命的というほどの問題ではないと判断します。

target=1.5.0.9

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

スクリーンショット：
http://bugzilla.mozilla.gr.jp/attachment.cgi?id=3364&action=view

[後で再起動] の横に [更新しない] もあるのが、ますますわかりにくくしているような気がしますが…
それはさておき、メジャーアップデートの場合には、更新情報で指定された URL がダイアログ中に表示されるようになっています。ここに表示する内容は、日本語版を作るのかどうか、情報はないでしょうか。
日本語版があるのであれば、その中に [後で再起動] の説明も入れてしまえば問題なくなると思います。

ゲスト

英語版では
「Later」「Never」「Get the new version」
です。

「Never」「Get the new version」の訳はいいとして、「Later」を「後で再起動」と訳すのはおかしな気がします。
ここは「後日更新」といったニュアンスだと思いますが、いかがでしょうか。

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

pal wrote:

「Later」を「後で再起動」と訳すのはおかしな気がします。

気がするだけではなく、確実におかしくなっています。
おかしいのがわかっているから、dynamis さんが (T_T) になっているわけで。

そもそもこれは、「Later」「Never」「Get the new version」の Later を訳したものではありません。更新のダウンロード完了後に、今すぐ再起動してインストールするボタンと、後で再起動するボタンが出てきますが、その「後で再起動」のための言語リソースでした。

しかし、メジャーアップデートの機能を追加する際に、本来は「後で再起動」のためだったはずのリソースを「後日更新」の文脈にも使いまわされてしまいました。
(英語版では、たまたま "Later" としか書いてなかったためだと思います。)
1.5 の言語リソース確定の時点ではそんな使いまわしは予定されていなかったわけで、「聞いてねーよー」って感じです。

あと、 dynamis さんへ念のため。
この変更の際に、一部の言語リソースが 1.8 から 1.8.0 へ勝手に back port されているようですので、それを revert してしまわないように気をつけてください。
# 「後で」も一緒に back port してくれれば問題なかったのに。

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

失礼、返信を投稿したつもりでしてませんでした。
# MacBook で書いてたけど、Network 切れて投稿できてなかった…

この問題は発生箇所としては更新(アップグレード)通知であり重要ですが、問題の状況としては致命的というほどではないと判断しています。
# 26日時点でマーケティングとも相談の上で判断済

「後で再起動」といわれると既にインストールされているあるいはそれを押すとインストールされそうな気もしてくるのですが、基本的には不可解なボタンというだけで、致命的に駄目というほどではありません。
残りの「更新しない」と「新しいバージョンを入手」は正しく選択、理解できるし、取りあえず無視するには×ボタンでダイアログを閉じれば済みます。RC が作成されているリリース直前の日程でリリースをずらしてまで修正すべきものではないという判断です。
# 1.5.0.8 のリリース日程が結局当初 1日だったのが 7日にずれたのですが

登録日: 2003年10月 05日 記事: 1744

1.5.0.9 に向けての修正許可取ってチェックイン。

-> fixed

問題のウィンドウの表示方法が分からないため Verify できずにいます。
どのようにすれば再現させられるのでしょうか？

登録日: 2006年9月 25日 記事: 693

dynamis wrote:

問題のウィンドウの表示方法が分からないため Verify できずにいます。
どのようにすれば再現させられるのでしょうか？

app.update.url.override を
https://aus2.mozilla.org/update/2/Firefox/2.0/2006091813/WINNT_x86-msvc/en-US/nightly/Windows_NT%205.0/update.xml
にしてから更新チェックすると出てきます。

スクリーンショットを撮っておきました。
https://bugzilla.mozilla.org/attachment.cgi?id=246415&action=view
https://bugzilla.mozilla.org/attachment.cgi?id=246416&action=view