Mozilla L10N フォーラム一覧 Mozilla 製品 とその関連ソフトの日本語化に関するフォーラムでした。
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投稿者 メッセージ

ゲスト





記事 件名: [オプション] で表示される [ダウンロード] セクション     投稿時間: 2006年8月30日(水) 00:53 引用トップに移動

http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/toolkit/chrome/mozapps/downloads/unknownContentType.dtd#57
Code:
<!ENTITY  settingsChange.label          "この設定は [ツール] メニューの [オプション] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">
<!ENTITY  settingsChangeMac.label       "この設定は [&brandShortName;] メニューの [設定] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">
<!ENTITY  settingsChangeUnix.label      "この設定は [編集] メニューの [設定] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">

オプション画面の刷新に伴い、[ダウンロード] セクション は、なくなってしまいました。
(今では、[コンテンツ]のファイルタイプ)
どうしたもんでしょう…
mar



登録日: 2004年1月 09日
記事: 552

ユーザ情報を表示メッセージを送信ウェブサイトに移動
記事 件名: Re: ヘルプ     投稿時間: 2006年8月30日(水) 00:58 引用トップに移動

あ wrote:
http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/help/customization.xhtml#153
Code:
コンテキストメニューから <em>ホームページを表示</em> を選択してください。

日本語UI は [サイトを表示] に変更になっています。Re: http://forums.firehacks.org/l10n/viewtopic.php?p=4839#4839

ご指摘ありがとうございます。修正しました。


あ wrote:
http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/help/accessibility.xhtml#156
Code:
ブラウザ@Window@またはタブを閉じるまで有効です。
@@Window@@ の間違い?

修正しました。


あ wrote:
http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/help/using_firebird.xhtml#180
Code:
<em>&quot;検索プラグイン&quot; で検索: &quot;選択した単語&quot;</em>
実際のUIでは 検索プラグイン の方は引用符なし、選択した単語 の方は引用符つきで表示されるのですが、
どちらも同じように引用符がつけてあるのは、ちょっと見づらいかなと思います。
原文では
http://lxr.mozilla.org/mozilla1.8/source/browser/locales/en-US/chrome/help/using_firebird.xhtml#180
Code:
<em>Search [Search Engine] for "[your selected words]"</em>
と、引用符のありなしが区別されています。

どうして検索プラグインにも引用符をつけたんだろう? Rolling Eyes
丸括弧にしてみます。
Code:
<em>(検索プラグイン) で検索: &quot;(選択した単語)&quot;</em>

日本語版ヘルプでは <em> タグの前後に [] または 「」 が付くので、そこだけ英語版とは区別しています。


あ wrote:
また、ここで言う [Search Engine] というのは、検索プラグインと言うよりは、
(検索プラグインに記述されている)検索サイト名のことなので、
[検索サイト名]で検索、みたいにしても良いのかな、と思います。

例えば、Google であれば Google で直接検索するのではなく、検索プラグインのパラメータを渡して検索するので、
単純に「検索サイト名」とすると誤解されそうな気もします。
すぐ下に「現在の検索プラグインを使用」するとも書かれていますが・・・うーむ Confused
他の方のご意見も募集。

____________________
- mar -

Blog: mar's broken piece

ゲスト





記事 件名: Re: ヘルプ     投稿時間: 2006年8月30日(水) 23:12 引用トップに移動

mar wrote:
あ wrote:
また、ここで言う [Search Engine] というのは、検索プラグインと言うよりは、
(検索プラグインに記述されている)検索サイト名のことなので、
[検索サイト名]で検索、みたいにしても良いのかな、と思います。

例えば、Google であれば Google で直接検索するのではなく、検索プラグインのパラメータを渡して検索するので、
単純に「検索サイト名」とすると誤解されそうな気もします。
すぐ下に「現在の検索プラグインを使用」するとも書かれていますが・・・うーむ Confused
他の方のご意見も募集。


使用するのはプラグインなのですが、メニューに表示されるのはその名前です。
# デフォルトの Google とか Yahoo! JAPAN とかしか頭になかったので、
# 検索サイト名 としてしまいましたが、検索サイト名とは限らないですね。
# ということで 検索サイト名 は取り下げて、とりあえず ○○名 ということにします。

それと、「"検索プラグイン" で検索:」と書かれていると、
わからない人が見ると、そのまま「"検索プラグイン" で検索:」と書かれているメニューを探してしまいそうになるのではないかと思います。
そこで「"○○名" で検索」となっていれば、実際には置き換えられる文字列だということがわかりやすいのかな、と思いました。

が、丸括弧になったことで、置き換えられる文字列だということがわかりやすくなりましたね。
ということで、そのままでも良いような気がしてきました。
tes
ゲスト





記事 件名: SSLクライアント証明書選択ウィンドウ不具合     投稿時間: 2006年8月31日(木) 18:48 引用トップに移動

簡単な再現手順を示せませんが、SSLクライアント証明書を選択する場面にて表示される、「個人証明書の要求」
[url]chrome://pippki/content/clientauthask.xul[/url]
というウィンドウで
「このサイトはあなたの個人証明書を求めています」
「個人認証を行なうために送信する証明書を選択してください」
の下の証明書の詳細表示が変です。例えば以下のように表示されます。
認証対象: XXX
Serial Number: NNN
検証済み から 2006 DD DD TT:TT:TT へ 2006 DD DD TT:TT:TT
用途: XXX
発行者: XXX
保存先: XXX

証明書の説明ですので、証明書ビューア
[url]chrome://pippki/content/certViewer.xul[/url]
での用語と一致させた方がよいと思います。
認証対象→発行対象,Serial Number→シリアル番号,検証済み→有効期間:
Serial NumberはCertDumpSerialNoなのでいじらないほうがいいかもしれません。また有効期間の「から」「へ」は是非修正してほしい所ですが、順序を変更できないので、元の意味とは真逆になりますが
から→"",へ→から
あたりでどうでしょうか。(ちなみにWindowsの証明書ビューアも同じことをやってるっぽいです)

ソース中には英語での表示例があります。ただしfromのあとに:は入らないはずです。
tes
ゲスト





記事 件名: PKI関連不統一語句     投稿時間: 2006年8月31日(木) 19:23 引用トップに移動

日英対訳表のうちPKI関係と思われる以下の部分を調査しました。他にもPKI関連の記述があれば指摘してください。
/mail/chrome/messenger/am-smime.dtd
/mail/chrome/messenger/am-smime.properties
/mail/chrome/messenger/smime.properties
/mail/chrome/messenger-smime/certFetchingStatus.dtd
/mail/chrome/messenger-smime/msgCompSecurityInfo.dtd
/mail/chrome/messenger-smime/msgCompSecurityInfo.properties
/mail/chrome/messenger-smime/msgCompSMIMEOverlay.dtd
/mail/chrome/messenger-smime/msgCompSMIMEOverlay.properties
/mail/chrome/messenger-smime/msgReadSecurityInfo.dtd
/mail/chrome/messenger-smime/msgReadSMIMEOverlay.properties
/mail/chrome/messenger-smime/msgSecurityInfo.properties
/minimo/chrome/minimo.properties
/security/manager/chrome/pipnss/pipnss.properties
/security/manager/chrome/pipnss/security.properties
/security/manager/chrome/pippki/certManager.dtd
/security/manager/chrome/pippki/newserver.dtd
/security/manager/chrome/pippki/newserver.properties
/security/manager/chrome/pippki/pippki.dtd
/security/manager/chrome/pippki/pippki.properties
/security/manager/chrome/pippki/pref-security.dtd
/security/manager/chrome/pippki/pref-ssl.dtd
/security/manager/chrome/pippki/pref-validation.dtd
/toolkit/chrome/mozapps/preferences/ocsp.dtd

まず語句が統一されていない部分を書き出します。意図的にそうしているのであれば別ですが、統一するのが望ましいと思われたものです。

* sign digitally = 電子署名する、電子署名をする
am-smime.dtd#signMessage.label
(使用場面[url]chrome://messenger/content/am-smime.xul[/url])
およびmsgSecurityInfo.properties#SPNoCertのみ「を」が入っています。後者は現状未使用のようです。
Quote:
signMessage.label:メッセージに電子署名する (@@Default@@の動作)
SPNoCert:電子署名するための有効な証明書が指定されていません。

後者は原文が"for creating digital signatures"ですし目的語がないのであえてそうしている可能性もあります。

* specify = 指定する、設定する
一般にはどちらもありなのでしょうが、テンプレートが同じ以下の4つでは揃えた方がよいと思います。語感的に「指定する」を推します。
Quote:
am-smime.properties#
signing_needCertWantSame:メッセージを電子署名する証明書も設定してください。
signing_needCertWantToSelect:メッセージを電子署名する証明書も設定してください。
encryption_needCertWantSame:他の人があなたに暗号化したメールを送信する際に使用する有効な証明書も指定してください。
encryption_needCertWantToSelect:他の人があなたに暗号化したメールを送信する際に使用する有効な証明書も指定してください。

加えてsigning_の2つは「メッセージ「を」電子署名する」となっています。

* specified = 記載された、設定された
同じくspecifyですが、証明書/CRLに対する用語は統一してもいいのではないでしょうか。「記載された」を推します。
Quote:
pipnss.properties#CRLExpired:%S を認証している認証局からの証明書失効リスト (CRL) に設定された次回の更新日を過ぎています。
pippki.properties#notPresent:証明書に記載されていません
pref-validation#certOCSP.label:証明書に OCSP サービス URL が記載されている場合にのみ利用する
ocsp.dtd#certOCSP.label:証明書に OCSP サービス URL が記載されている場合にのみ利用する


* digital signature = 電子署名、デジタル署名
msgSecurityInfo.properties#SIPartiallyValidHeaderのみ「デジタル署名」になっています。
Quote:
SIPartiallyValidHeader:デジタル署名は有効ですが、送信者と署名者が同一人物かどうかは不明です。


* have a invalid signature = 署名が正しくありません、無効な電子署名が含まれています
pipnss.propertiesの#CRLSigNotValidと#CrlImportFailureBadSignatureは同じ状態を表すにも関わらず違う表現になっています。「含まれている」では一部のみ無効であるようなニュアンスがあるので「署名が正しくありません」を推します。
Quote:
CRLSigNotValid:%S を認証している認証局からの証明書失効リスト (CRL) には無効な電子署名が含まれています
CrlImportFailureBadSignature:CRL の署名が正しくありません


* X-grade encryption = ~程度の暗号 ~程度な暗号 ~程度暗号化 ~程度の暗号化 ~程度な暗号化
使用場面によって最適な表現も変わるのは理解していますが、少なくとも「~を使用する」の場合は「~程度の暗号」のほうがふさわしいように感じます。
Quote:

security.properties#WeakSecureShowAgain:低程度の暗号化を使用しているページを表示するときには毎回警告する
securityWarnings.dtd#security.warn_entering_weak.label:低程度の暗号化を使用しているページを表示するとき
pippki.properties#pageInfo_Privacy_Weak1:Web サイト %S は表示中のページに低程度暗号化を使用しています。
pref-ssl.dtd#warn.enteringweak:低程度な暗号化を使うページを読み込むとき
pippki.properties#pageInfo_WeakEncryption:接続は暗号化されています: 低程度な暗号化です (%S %S bit)
pippki.properties#pageInfo_StrongEncryption:接続が暗号化されています: 高程度な暗号化です (%S %S bit)
security.properties#WeakSecureMessage:低程度の暗号を使ったページを要求しています。
pippki.properties#pageInfo_Privacy_Weak2:低程度な暗号では他人に覗き見られる可能性があります。
pipnss.properties#HighGrade:2048 (高程度の暗号)
pipnss.properties#MediumGrade:1024 (中程度の暗号)

加えてpageInfo_WeakEncryptionとpageInfo_StrongEncryptionには「は」と「が」の不統一もあります。

* identify = 識別、特定
すでに変更済みとありますが、newserver.properties#newserver.questionは「特定」のままです。
加えて意味をはっきりさせるために「Web サイト %S を識別するためにこの証明書を受け入れますか?」のほうが良いと思います。
Quote:
newserver.question:この証明書を受け入れる前に、このサイトの証明書を注意深く審査してください。Web サイト %S を特定するこの証明書を受け入れますか?


* personal certificate = 個人証明書、個人の証明書
これも文脈によるのでしょうが、同様文脈が多数ある中でpref-masterpass.dtd#resetpassword.textのみ「個人の証明書」です。
Quote:
resetpassword.text:マスターパスワードをリセットすると、保存されているすべての Web とメールのパスワード、フォームデータ、個人の証明書、秘密鍵が失われます。


* 文末の「。」
現状未使用ですが、am-smime.dtd#encryptionCert.notselectedは「。」あり、#signingCert.notselectedは「。」なしです。

* not yet valid = まだ有効になっていません、検証されていません
これも現状未使用ですが、msgSecurityInfo.properties#SPNoValidCertの「検証されていません」は#SINotYetValidCAおよび#SINotYetValidと同じく「まだ有効になっていません」だと思われます。
PKI関連訳訂正
ゲスト





記事 件名: tes     投稿時間: 2006年9月01日(金) 17:56 引用トップに移動

引き続きまして誤訳と思われる部分の訂正です。

certFetchingStatus.dtd#info.message
Quote:
現訳:受信者の証明書のためのディレクトリを探しています。この操作には数分かかることがあります。
原文:Searching the directory for recipients' certificates. This may take a few minutes.
候補:受信者の証明書をダウンロードするために LDAP サーバを検索しています。~

使用場面は以下です。
[url]chrome://messenger-smime/content/certFetchingStatus.xul[/url]
分かりやすくしたつもりです。ディレクトリにおいて証明書を探している、という状態のはずなので。

am-smime.properties#encryption_needCertWantSameおよび#encryption_wantSame
Quote:
現訳:他の人があなたに暗号化したメールを送信する際に使用する有効な証明書も指定してください。あなたに送信するメッセージの暗号化と復号に同じ証明書を使用しますか?
原文:You should also specify a certificate for other people to use when they send you encrypted messages. Do you want to use the same certificate to encrypt & decrypt messages sent to you?
候補:~。あなたへのメッセージの暗号化と復号に同じ証明書を使用しますか?

#encryptionCert.messageに合わせました。「復号」に対して「あなたに送信するメッセージ」ではおかしく「あなたに送信されたメッセージ」であるべきで、その辺を隠すと上記のようになります。#encryption_wantSameも同様。

am-smime.properties#NoSigningCert
Quote:
現訳:証明書マネージャはメッセージの電子署名に使用する有効な証明を見つけられませんでした。
原文:Certificate Manager can't locate a valid certificate that can be used to digitally sign your messages.
候補:証明→証明書

typoと思われます。

msgCompSecurityInfo.properties#StatusValid
Quote:
現訳:検証済です
原文:Valid
候補:有効です

未検証と比較するならともかく、他の#Status*を見ると有効かどうかが重要であるようです。
ちなみにソース中にコメントがあったので。「不可能です」は作成中のメッセージを暗号化/署名するかどうかの状態の1つです。状態には「はい/いいえ/不可能です」があり、ユーザは「暗号化する」を選択しているが宛先の証明書が見つからない場合などに「不可能です」になるようです。

msgSecurityInfo.properties#EINone
Quote:
現訳:メッセージは送信前に暗号化されていません。暗号化せずにインターネットに送信される情報は転送中に他の人に見られている可能性があります。
原文:This message was not encrypted before it was sent. Information sent over the Internet without encryption can be seen by other people while in transit.
候補:~。暗号化せずにインターネットに送信された情報は転送中に他の人に見られている可能性があります。

現役は「送信される情報は~見られている」となっており、時制がおかしいと思います。
別案はどちらも現在形で「送信される情報は~見られる可能性があります」。

minimo.properties#confirmCertExpired
Quote:
現訳:サーバが送信してきた証明書は有効期限が切れています。通常これは重大なセキュリティ上の問題ではありませんが、接続しようとしている Web サイトがその証明書を更新していません。このまま続けてもよろしいですか?
原文:The certificate presented by the server is no longer valid because the validity period has expired. This means that the website you are connecting to hasn't renewed its certificate. This usually isn't a major security problem. Do you want to continue?
候補:更新していません。→更新していないことを意味します。

2文目の最初の「これは」を受けるべきです。

pipnss.properties#VerifyProtectObjSign
Quote:
現訳:保護されたオブジェクトの証明書
原文:Protected Object Signer
候補:保護されたオブジェクトへの署名者

#VerifyObjSign ("Object Signer")は「オブジェクトへの署名者」となっているので、それに合わせました。

newserver.dtd#newserver.reason1
Quote:
現訳:- このサイトの証明書を認証している認証局が不明です。
原文:- Your browser does not recognize the Certificate Authority that issued the site's certificate.
候補:認証している→発行した

issueを直訳しました。「認証」という言葉の使い分けの問題なのですが、「サイトを認証する」とは言っても「証明書を認証する」とはあまり言わないのではないでしょうか。

pippki.dtd#escrowWarn.message2
Quote:
現訳:ただし、あなたの暗号化秘密鍵が認証局に保存されると、暗号化したメールやページを読むために、あなたの許可なく使われる可能性があります。
原文:However, your encryption private key will be stored by the certificate authority, and could be used to read your encrypted email or documents without your permission.
候補:ページ→文書

使用場面は以下です。
[url]chrome://pippki/content/escrowWarn.xul[/url]
documentsは素直に一般的な文書のことだと思います。SSLで暗号化されたページを盗聴したとしても、加えてサーバ鍵がないと復号できないと思います。

pippki.properties#pw_empty_warning
Quote:
現訳:保存される Web とメールのパスワード、フォームのデータ、秘密鍵が保護されません。
原文:Your stored web and email passwords, form data, and private keys will not be protected.
候補:保存される→""

「保存される」では以後のことのみを対象にしていると誤解される可能性があります。browser / mail / toolkitのpreferences.properties#pw_empty_warningでは"Your stored"は訳出されていませんので、それと合わせてよいのではないでしょうか。
別案は「保存されている」。

pippki.properties#pageInfo_Privacy_None2
Quote:
現訳:暗号化されずにインターネットに送信した情報は他人に傍受される可能性があります。
原文:Information sent over the Internet without encryption can be seen by other people while it is in transit.
候補:暗号化されずに→暗号化せずに

「送信した」との対応を考えると、主体をユーザに統一したほうがよいと思いますがいかがでしょうか。
別案は「暗号化せずにインターネットに送信された情報は~」。

pippki.properties#enabledStatementおよび#disabledStatement
Quote:
現訳:この URL での自動更新は有効になっています。
原文:Automatic Update is enabled for this CRL.
候補:この CRL の自動更新は有効になっています。

typoと思われます。#disabledStatementも同様。

pippki.properties#fips_nonempty_password_required
Quote:
現訳:FIPS モードではセキュリティデバイスごとにマスターパスワードを設定する必要があります。FIPS モードを有効にする前に、パスワードを設定してください。
原文:FIPS mode requires that you have a Master Password set for each security device. Please set the password before trying to enable FIPS mode.
候補:FIPS モードではすべてのセキュリティデバイスにマスターパスワードを設定する必要があります。~

現訳では、非FIPSモードでは単一のマスターパスワードで管理されているように読めますが、そうではないと思います。Firefox/Thunderbirdの「マスターパスワード」の定義に問題があり混乱が起きていると思っているのですが、それはともかく。
非FIPSモードでも、ハードウェアセキュリティデバイスを利用する時には「マスターパスワード」を聞かれます。その実体はUSBトークンのPINのことであったりします。そして、セキュリティデバイスの一つである"Software Security Device"のマスターパスワードのことを、オプション画面のパスワードタブなどで単に「マスターパスワード」と呼んでいます。FIPSモードでは「セキュリティデバイスにパスワードが設定されていないなんてもってのほか」なので"Software Security Device"にもパスワードを設定しろ!という意味で上記の文があるのだと思います。
別案は「セキュリティデバイスごとに→""」。

msgSecurityInfo.properties#SIRevokedCA
Quote:
現訳:メッセージの署名に使用された証明書を発行した認証局自身の証明書が期限切れになっています。内容を送信者に確認するまではこのメッセージを信用しないでください。
原文:The certificate used to sign the message was issued by a certificate authority whose own certificate has been revoked. You should not trust the validity of this message until you verify its contents with the sender.
候補:期限切れになっています→失効しています

現状未使用のようですが、typoと思われます。

msgSecurityInfo.properties#EIInvalidCipher
Quote:
現訳:ご利用のバージョンのソフトウェアでサポートしていない強度の暗号を使用して署名されています。
原文:The message was encrypted using an encryption strength that this version of your software does not support.
候補:署名→暗号化

こちらも未使用ですが、typoと思われます。

加えて、あなたの証明書/他の人の証明書/サイト証明書の証明書一覧の中で用途が未翻訳のようです。pipnss.properties#Verify*_pの部分です。「個人証明書の要求」ダイアログの「用途」でも同じものを使用しているようです。#Verify*を縮めたものなので訳すことに問題はないと思います。
順に クライアント,サーバ,Step-up,SSL CA,署名,暗号化,保護オブジェクト署名者,オブジェクト署名者,ユーザインポート,CA 検証者,ステータスレスポンダ,CA あたりでしょうか。認証局をCAと略すかどうかなどはお好みで。
tes
ゲスト





記事 件名: PKI関連訳訂正(続き)     投稿時間: 2006年9月04日(月) 19:32 引用トップに移動

最後に、確信はありませんが考慮の対象にしてもよいのではないかと考えた別訳候補を挙げておきます。

certFetchingStatus.dtd#title.label
Quote:
現訳:証明書をダウンロードする
原文:Downloading Certificates
候補:証明書をダウンロード中

使用場面は以下です。
[url]chrome://messenger-smime/content/certFetchingStatus.xul[/url]
これは操作が継続中であることを示すウインドウで、原文が進行形であることを強調してみました。
別案は「証明書をダウンロードしています」、逆にタイトルっぽさを重要視するなら「証明書のダウンロード」。
同様のものに「秘密鍵の生成」pippki.dtd#createCertInfo.title、使用場面
[url]chrome://pippki/content/createCertInfo.xul[/url]
があります。
他にも進行形(進行中を示すウィンドウ)のタイトルがあってそれに合わせているのであれば問題ありません。

msgReadSecurityInfo.dtd#recipient.name
Quote:
現訳:暗号化:
原文:Encrypted for:
候補:次の受信者に対して暗号化:

使用場面は以下、メールを表示して、表示>メッセージのセキュリティ情報 でも見ることができます。
[url]chrome://messenger-smime/content/msgReadSecurityInfo.xul[/url]
この後に証明書の説明が続き「~に対して暗号化されています」ということを表す文です。ただしnsCMSMessage::GetEncryptionCert()が現状実装されていないので上記の部分が表示されることはないようです。
別案は「暗号化の対象」「暗号化対象」。

pipnss.properties#VerifyAnyCA
Quote:
現訳:すべての認証局
原文:Any Certificate Authority
候補:任意の認証局

これが使われる場面は、ある証明書がどのような用途に使われるかで、定かではありませんが#VerifySSLCA (SSL 認証局)と対比してSSLでなくてもどんな認証局でもOKという用途を表すものだと思われます。
別案は「あらゆる認証局」。
現訳もその意図で書かれたのかもしれませんし私の案も十分ではないですが、いちおう提案ということで。

pippki.dtd#escrowWarn.benefit1
Quote:
現訳:バックアップを認証局に保存しておくと、あなたが自分の秘密鍵を紛失した場合、この認証局にコピーの作成を求めることができます。
原文:The benefit is that if you lose access to your encryption private key, you can request a copy from this certificate authority.
候補:~、~、この認証局に鍵のコピーを要求することができます。

細かいところですが、作成することを要求しているのではなく、それをもらうことも含めて"request"なんだと思いますが…、良い案が思いつきません。
別案は「この認証局にバックアップから鍵をコピーしてもらうことができます。」。

ゲスト





記事 件名: Re: セキュリティアップデート時の非互換メッセージ     投稿時間: 2006年9月05日(火) 01:07 引用トップに移動

Re: http://forums.firehacks.org/l10n/viewtopic.php?p=5171#5171
あ wrote:
Re: http://forums.firehacks.org/l10n/viewtopic.php?p=5170#5170
URL をおもいっきりミスってました…
正しくは http://forums.firehacks.org/l10n/viewtopic.php?p=4610#4610 です。

あ wrote:
小沢 wrote:
mozilla1.8\ja\toolkit\chrome\mozapps\update\updates.dtd
特定の拡張機能やテーマについて機能の一部が動かないわけではないですんで。
"この更新をインストールすると、互換性のあるものがまだ公開されていない一部の拡張機能やテーマが機能しなくなります。"
#incompatibleなものがあることがシステム的に確認された後に出るメッセージなので。

incompatible なものがあるのが確認された後に出るメッセージではあるのですが、
その拡張機能やテーマの更新情報はまだチェックしていなくて、
単に今インストールされているものが incompatible だからと言う理由でこのメッセージが出る場合があります。
つまり、互換性のあるものが既に公開されているのに、
(自動チェックのタイミングがまだ来ていないとか、そもそも更新情報が提供されていないためにシステム的にはチェックできないとかの理由で)
このメッセージが出る場合があります。
なので、「まだ公開されていない」は、外したほうが良いように思います。

互換性があることが確認できれば、出ないようになるメッセージなので
「互換性があることが確認できていない一部の…」でどうでしょう?
level



登録日: 2003年10月 05日
記事: 97
所在地: 相模原

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記事 件名: Phishing ProtectionのEULA     投稿時間: 2006年9月05日(火) 12:59 引用トップに移動

Phishing ProtectionのEULA、さくっと訳してみました。

If you choose to check with Google about each site you visit, Google will receive the URLs of pages you visit for evaluation. When you click to accept, reject, or close the warning message that Phishing Protection gives you about a suspicious page, Google will log your action and the URL of the page. Google will receive standard log information, including a cookie, as part of this process. Google will not associate the information that Phishing Protection logs with other personal information about you. However, it is possible that a URL sent to Google may itself contain personal information. Please see the Google Privacy Policy for more information.

「表示するサイト全てについて Google に問い合わせる」を選択すると Google は訪問したページの URL を受信します。疑わしいページにおける Phishing Protection が出した警告メッセージに対して「このサイトから出ていく」、「この警告を無視する」、もしくは警告メッセージを閉じた場合、Googleではその行動とページの URL を記録します。この動作の一部として、Google はクッキーを含む標準ログを受信します。Googleは Phishing Protection のログとその他の個人情報を関連付けることは行いません。しかしながら、Google に送信される URL 自身に個人情報が含まれている可能性があります。詳細は Google プライバシーポリシーを参照してください。

ゲスト





記事 件名: Re: Firefox/Thunderbird Development JLP for 2.0 へのフィードバック     投稿時間: 2006年9月11日(月) 22:11 引用トップに移動

http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/toolkit/chrome/mozapps/xpinstall/xpinstallConfirm.dtd#7
Code:
<!ENTITY from.label             "配布元:">
例えばローカルに保存してある *.xpi を Firefox にドラッグしたような場合
配布元: file:///C:/
と出てきますが、「配布元」はおかしいです。
URL とか 場所 とか?


http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/browser/sidebar/sidebar.properties?raw=1
Code:
addEngineUseNowText      = この検索プラグインで今すぐ検索(&u)
実際の動作は「この検索プラグインをデフォルトにする」のであって、今すぐ検索をするわけではありません。
(英語では "Start using it right away" であって、 "Use it right away" ではない)
試すには、例えば http://n.jpn.ph/mozilla/search.html へ行って、
どれでもよいので検索プラグインをインストールすれば良いです。


http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/browser/metaData.dtd?raw=1
Code:
<!ENTITY misc-sec.label      "その他のプロパティ">
例えば http://www.mozilla.gr.jp/ のコンテンツ中の、
リンクや画像ではない、特に何もなさそうな場所で右クリックして、
コンテキストメニューの プロパティ を選択すると、
要素のプロパティ その他のプロパティ テキストの言語: 日本語 と出てきます。
その他のプロパティ と並列に、何か他のものがあれば「その他」でよいのですが、
これだけなのに「その他」では、日本語的にはおかしいと思います。
(英語では Miscellaneous となっていて、これなら他に何もなくても良いので便利なんですが
これにあてはまる日本語が思いつかない…)


http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/browser/chrome/overrides/appstrings.properties#37
Code:
malformedURI            = URL の書式が正しくないため、読み込みできませんでした。
例えばロケーションバーに about:configg 等と typo して入れるとこのメッセージが出てきますが、「about:configg」の書式が正しくないとは、ちょっと思いにくいので
単に「URL が正しくないため」でどうでしょうか。

http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/dom/chrome/appstrings.properties#40
Code:
malformedURI            = URL の書式が正しくないため、読み込みできません。
たぶん、これは Firefox では使われていないと思うのですが、
「できませんでした。」「できません。」が変えてあるのは、何か意図があるのでしょうか。


dynamis wrote:
RGV wrote:
# オプション > フィード の[アプリケーションを選択...]ボタンの右端がスクロールバーに隠れてますが、これは仕方ないのでしょうね。

本体側のバグとして Bugzilla に登録するか、適当な CSS で高さを変えるなどする workaround を導入するかですかね…
誰かやってくれると嬉しいなぁ。(^^;
本体側で修正されたので Workaround は不要になりました。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=351133


オプション画面の セキュリティ で「偽装サイトの疑いがあるサイトを表示する時に知らせる」というのがありますが、
英語では、たいていは Warn me だと思うのですが、ここだけ Tell me なのはなぜでしょう…
特別な意味がないのであれば、日本語では 警告する に揃えた方が良いように思います。
「知らせる」だと、特に Google の EULA を読んだ後だと、自分に知らせるのではなくてどこかへ送信することなのかも?と思ってしまいそう。「私に知らせる」では、ちょっとおかしいし。


あ wrote:
http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/toolkit/chrome/mozapps/downloads/unknownContentType.dtd#57
Code:
<!ENTITY  settingsChange.label          "この設定は [ツール] メニューの [オプション] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">
<!ENTITY  settingsChangeMac.label       "この設定は [&brandShortName;] メニューの [設定] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">
<!ENTITY  settingsChangeUnix.label      "この設定は [編集] メニューの [設定] で表示される [ダウンロード] セクションで変更できます。">

オプション画面の刷新に伴い、[ダウンロード] セクション は、なくなってしまいました。
(今では、[コンテンツ]のファイルタイプ)
どうしたもんでしょう…

動きがありました。
http://groups.google.co.jp/group/mozilla.dev.l10n/browse_frm/thread/914ec8be6c38f9d1/9ec735aebde6fc2e
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: Re: Firefox/Thunderbird Development JLP for 2.0 へのフィードバック     投稿時間: 2006年9月12日(火) 03:21 引用トップに移動

前回の私の投稿以降の、5ページ目のフィードバック対応について。
# 6ページ目の分は多いので今日中にまたまとめて別途。

Re: セキュリティアップデート時の非互換メッセージ
あ wrote:
小沢 wrote:
mozilla1.8\ja\toolkit\chrome\mozapps\update\updates.dtd
<ENTITY>
<ENTITY>
特定の拡張機能やテーマについて機能の一部が動かないわけではないですんで。
"この更新をインストールすると、互換性のあるものがまだ公開されていない一部の拡張機能やテーマが機能しなくなります。"
#incompatibleなものがあることがシステム的に確認された後に出るメッセージなので。

incompatible なものがあるのが確認された後に出るメッセージではあるのですが、
その拡張機能やテーマの更新情報はまだチェックしていなくて、
単に今インストールされているものが incompatible だからと言う理由でこのメッセージが出る場合があります。
つまり、互換性のあるものが既に公開されているのに、
(自動チェックのタイミングがまだ来ていないとか、そもそも更新情報が提供されていないためにシステム的にはチェックできないとかの理由で)
このメッセージが出る場合があります。
なので、「まだ公開されていない」は、外したほうが良いように思います。

厳密には自動チェックが最新でないために出るときなどはあるものの、普通のユーザにとっては更新通知こそが更新だからまぁ良いかとも思ってましたが、そもそも更新チェックすらせずにメッセージを出すことがあるようであれば要修正ですねぇ。

Quote:
This update will cause some of your extensions and/or themes to stop working until they are updated.
この更新をインストールすると、一部の拡張機能やテーマは対応バーションに更新するまで機能しなくなります。

くらいでしょうかねぇ。イマイチかな。


Re: このフィードの購読に使用するツール
あ wrote:
英語版では、ライブブックマークまで含めて Feed Reader と呼んでいるようなので
(同じくオプション画面の プレビューを表示して使用するフィードリーダーを選択する の原文)
気にしなくても良いのでは…という気がします。

というか、今気付きましたが、同じものを表しているのに
上の選択肢では「フィードリーダー」で下の選択肢では「ツール」で、
食い違っているのはおかしいですね。

プレビュー表示側でも「フィードリーダー」と表記していないので、オプション画面の上の選択肢を「ツール」に変更するという手もありますが、まぁやはりライブブックマークも含め的にせず「フィードリーダー」にしておきましょう。

____________________
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http://firehacks.org/blog/
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: Re: Firefox/Thunderbird Development JLP for 2.0 へのフィードバック     投稿時間: 2006年9月12日(火) 03:50 引用トップに移動

失礼、既に代案が出されていました。
dynamis wrote:
Quote:
This update will cause some of your extensions and/or themes to stop working until they are updated.
この更新をインストールすると、一部の拡張機能やテーマは対応バーションに更新するまで機能しなくなります。

くらいでしょうかねぇ。イマイチかな。

あ wrote:
互換性があることが確認できれば、出ないようになるメッセージなので
「互換性があることが確認できていない一部の…」でどうでしょう?

「この更新をインストールすると、互換性が確認できていない拡張機能やテーマは対応バージョンに更新するまで機能しなくなります。」
あたりにしてみますが、長すぎるかな…?

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池田



登録日: 2003年10月 09日
記事: 69
所在地: 東京

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記事 件名: Re: Firefox/Thunderbird Development JLP for 2.0 へのフィードバック     投稿時間: 2006年9月12日(火) 20:59 引用トップに移動

池田です。召喚されたような気がしたので(気のせいかもしれないけど)、さらに代案を考えてみました。

dynamis wrote:

dynamis wrote:
Quote:
This update will cause some of your extensions and/or themes to stop working until they are updated.
この更新をインストールすると、一部の拡張機能やテーマは対応バーションに更新するまで機能しなくなります。

くらいでしょうかねぇ。イマイチかな。

あ wrote:
互換性があることが確認できれば、出ないようになるメッセージなので
「互換性があることが確認できていない一部の…」でどうでしょう?

「この更新をインストールすると、互換性が確認できていない拡張機能やテーマは対応バージョンに更新するまで機能しなくなります。」
あたりにしてみますが、長すぎるかな…?

"your" をあえて訳して、「あなたがお使いの拡張機能やテーマは……」で始めてみましたが、今一つでした。(^^;
"This update" が主語の英語特有の言い回しですから、ここは大胆に意訳して;

→ このバージョンに対応していない拡張機能やテーマは、対応バージョンにアップデートされるまで無効になります。

てな方向でいかがでしょう?

ゲスト





記事 件名: Re: Firefox/Thunderbird Development JLP for 2.0 へのフィードバック     投稿時間: 2006年9月13日(水) 00:38 引用トップに移動

dynamis wrote:
dynamis wrote:
Quote:
This update will cause some of your extensions and/or themes to stop working until they are updated.
この更新をインストールすると、一部の拡張機能やテーマは対応バーションに更新するまで機能しなくなります。

くらいでしょうかねぇ。イマイチかな。

あ wrote:
互換性があることが確認できれば、出ないようになるメッセージなので
「互換性があることが確認できていない一部の…」でどうでしょう?

「この更新をインストールすると、互換性が確認できていない拡張機能やテーマは対応バージョンに更新するまで機能しなくなります。」
あたりにしてみますが、長すぎるかな…?

ギリギリになって二転三転して申し訳ないのですが、ここは原文と同程度の内容にとどめるのが良さそうだということに気付きました。
というのも、このメッセージが出るときには [一覧を表示] ボタンが一緒に現れます。
そのボタンをクリックすると、無効になる拡張の一覧と共に、
http://lxr.mozilla.org/l10n-mozilla1.8/source/ja/toolkit/chrome/mozapps/update/incompatible.dtd#3 の incompatible.intro
Code:
インストールしようとしている &brandShortName; の更新と以下の拡張機能やテーマとは互換性がありません。更新をインストールするとこれらは無効化されます:
が表示されます。
同じような説明が2回出てきたら、くどいです^^;

なので、
Quote:
This update will cause some of your extensions and/or themes to stop working until they are updated.
この更新をインストールすると、一部の拡張機能やテーマは対応バーションに更新するまで機能しなくなります。
にしておいて、中身が気になる人はボタンを押せば、「一部」の意味がわかる。
とすれば良いと思います。
また、原文に入っていないところまで意訳して入れるのであれば incompatible.dtd 側に入れるほうが良さそう。
# 互換性の説明が原文には入っていない意図が、今頃わかった^^;
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: Re: PKI関連不統一語句     投稿時間: 2006年9月13日(水) 00:50 引用トップに移動

tes wrote:
簡単な再現手順を示せませんが、SSLクライアント証明書を選択する場面にて表示される、「個人証明書の要求」
[url]chrome://pippki/content/clientauthask.xul[/url]
というウィンドウで
「このサイトはあなたの個人証明書を求めています」
「個人認証を行なうために送信する証明書を選択してください」
の下の証明書の詳細表示が変です。

「Serial Number→シリアル番号」以外修正。
# 証明書の詳細に表示される CertDump* について一貫性のある訳を作るのはまだできそうにないです…

tes wrote:
まず語句が統一されていない部分を書き出します。意図的にそうしているのであれば別ですが、統一するのが望ましいと思われたものです。

* sign digitally = 電子署名する、電子署名をする
am-smime.dtd#signMessage.label
(使用場面[url]chrome://messenger/content/am-smime.xul[/url])
およびmsgSecurityInfo.properties#SPNoCertのみ「を」が入っています。後者は現状未使用のようです。
Quote:
signMessage.label:メッセージに電子署名する (@@Default@@の動作)
SPNoCert:電子署名するための有効な証明書が指定されていません。

後者は原文が"for creating digital signatures"ですし目的語がないのであえてそうしている可能性もあります。

Google 先生的には「電子署名する」である模様。
前者からは「を」を除去。後者は語感としてあった方が良い気がするのでそのまま。

tes wrote:
* specify = 指定する、設定する
一般にはどちらもありなのでしょうが、テンプレートが同じ以下の4つでは揃えた方がよいと思います。語感的に「指定する」を推します。

原文でも specify, configure, select などの使い分けは曖昧なことが多いので、こういった訳については必ずしも原文に一対一対応である必要はないのですが、この場合は単に選ぶだけで「設定」というほどのものではないですし、ご指摘通り「指定」に統一しました。

tes wrote:
* specified = 記載された、設定された
同じくspecifyですが、証明書/CRLに対する用語は統一してもいいのではないでしょうか。「記載された」を推します。

「記載された」に統一。
ついでに「次回の更新日」と「次回更新日」の不統一も後者に統一。

tes wrote:
* digital signature = 電子署名、デジタル署名

む。デジタル署名に統一しなければならないのをし忘れていた模様。
デジタル署名に統一。

tes wrote:
* have a invalid signature = 署名が正しくありません、無効な電子署名が含まれています
pipnss.propertiesの#CRLSigNotValidと#CrlImportFailureBadSignatureは同じ状態を表すにも関わらず違う表現になっています。「含まれている」では一部のみ無効であるようなニュアンスがあるので「署名が正しくありません」を推します。

「~署名が無効です」でもよいですが、推薦通り「~署名が正しくありません」で。

tes wrote:
* X-grade encryption = ~程度の暗号 ~程度な暗号 ~程度暗号化 ~程度の暗号化 ~程度な暗号化
使用場面によって最適な表現も変わるのは理解していますが、少なくとも「~を使用する」の場合は「~程度の暗号」のほうがふさわしいように感じます。

ぐは。
「暗号の程度」なのか「暗号化の程度」なのか微妙なところですが、「暗号化の程度」なんだろうなぁという気がします。
一応英語の直訳としても encrypt なら「暗号」より「暗号化」ですし。

そもそも「低程度、中程度、高程度」よりも「低度、中度、高度」の方が良いのか、あるいは他の適する表現がないかといったことについては、どーやってもどーもピンとこないので放置状態です。

ってことで、「(~程度の暗号化)」だけは「の」で、他は「~低度な暗号化」にしました。

tes wrote:
* identify = 識別、特定
すでに変更済みとありますが、newserver.properties#newserver.questionは「特定」のままです。
加えて意味をはっきりさせるために「Web サイト %S を識別するためにこの証明書を受け入れますか?」のほうが良いと思います。

ご指摘通り、作業抜け修正しました。

tes wrote:
* personal certificate = 個人証明書、個人の証明書
これも文脈によるのでしょうが、同様文脈が多数ある中でpref-masterpass.dtd#resetpassword.textのみ「個人の証明書」です。
Quote:
resetpassword.text:マスターパスワードをリセットすると、保存されているすべての Web とメールのパスワード、フォームデータ、個人の証明書、秘密鍵が失われます。

その他「個人用証明書」、「個人用電子証明書」などもありましたが、GPKI 相互運用仕様書の用語集にある「個人証明書」に統一しました。
短く且つ意味が明確ですから(個人用のサーバ証明書だったりしない(^^Wink、VeriSign の「個人用電子証明書」にはあわせませんでした。
# VeriSign での呼称は顧客が選択しやすいようにといった意図もあるでしょうし…

tes wrote:
* 文末の「。」
現状未使用ですが、am-smime.dtd#encryptionCert.notselectedは「。」あり、#signingCert.notselectedは「。」なしです。

チェックボックスやラジオボタン、ダイアログのタイトルなどでない、ダイアログ中のテキストについては句点ありです。
不明なものや実 UI 未確認のものについては原文に合わせます。
過去の使用場面にあわせて意図的に句点を付けたものでないことを祈りつつ、原文に合わせて句点なしで。
# 使用されていないのだからどーでも良いと言えばそれまでですし。(^^;

tes wrote:
* not yet valid = まだ有効になっていません、検証されていません
これも現状未使用ですが、msgSecurityInfo.properties#SPNoValidCertの「検証されていません」は#SINotYetValidCAおよび#SINotYetValidと同じく「まだ有効になっていません」だと思われます。

その通りですね。
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