Mozilla L10N フォーラム一覧 Mozilla 製品 とその関連ソフトの日本語化に関するフォーラムでした。
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 Firefox Development JLP (1.5.x.x リリース用) へのフィードバック 次のトピックを表示
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ゲスト






記事 件名:     投稿時間: 2005年11月03日(木) 11:40 引用トップに移動

dynamis wrote:
「Firefox について」という表記にすべきという根拠は、これですかね?


そうです。Info.plist の解説のほうが詳しいでしょうか。アプリケーションの名前は CFBundleName に指定したものを使うのがルールです。CFBundleName が「Mozilla Firefox」じゃなく「Firefox」となってますので、メニューも「Firefox」で表記するのが正しいというわけです。

dynamis wrote:
すくなくとも Win では Ctrl+Shift+Del がアサインされていると思います。Mac でも相当するものが設定されていないでしょうか?


メニューには何も修飾キーが出てないので、アサインされてないと思われます。一応 Ctrl+Shift+Del してみましたが無反応でした。

さて、新しく気づいた点を。1.5rc1 Mac です。

「このページをブックマーク」で出てくる作成先を尋ねるシートの横幅の初期設定値が短すぎです。
作成先の脇のボタンを押すと、新しいフォルダ... ボタンが増えるせいで OK ボタンが8割がた見えなくなります。
デフォルトのプロファイルで現在 304px ですが最低 386px 必要です。若干余裕を持たせて 408px くらいがいいかな。

「拡張機能」ウインドウの横幅も若干短いです。
こちらは「新しい拡張機能を入手」がわずかに切れる程度ですので 2em プラスすればいけると思います。
Joker



登録日: 2003年10月 11日
記事: 228
所在地: 内地

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記事 件名:     投稿時間: 2005年11月04日(金) 02:43 引用トップに移動

Anonymous wrote:
dynamis wrote:
「Firefox について」という表記にすべきという根拠は、これですかね?


そうです。Info.plist の解説のほうが詳しいでしょうか。アプリケーションの名前は CFBundleName に指定したものを使うのがルールです。CFBundleName が「Mozilla Firefox」じゃなく「Firefox」となってますので、メニューも「Firefox」で表記するのが正しいというわけです。

これは、Thunderbirdの方も同じですね。
Quote:

dynamis wrote:
すくなくとも Win では Ctrl+Shift+Del がアサインされていると思います。Mac でも相当するものが設定されていないでしょうか?


メニューには何も修飾キーが出てないので、アサインされてないと思われます。一応 Ctrl+Shift+Del してみましたが無反応でした。

MacではCtrlではなくCommandですSmile
それはサテオキ、cmd + shiftのコンボが正常に機能しないです。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=280805
※これ以外にも文字サイズの拡大/縮小のショートカット等も機能しません
※(ノート型だとテンキーが無いのでcmd + shiftのコンボを使う事になります)
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: フィードバック対応中…     投稿時間: 2005年11月04日(金) 07:06 引用トップに移動

あ wrote:
ソフトウェアアップデートで、
更新をダウンロードした後で、かつFirefox を再起動(=更新をインストール)するまでの間に、
ツール→オプション→詳細→更新→更新履歴を表示 をすると、
「以下の更新をインストールしました」というところに「状態: Install Pending」と表示されてしまいます。

この "Install Pending" という文字列はローカライズできないようなのですが、
ローカライズできないのがおかしいのか、
それとも、まだインストールしていないものが「インストールしました」のところに表示されてしまうのがそもそも間違いなのか、
どっちなんだろう…

普通に考えれば、ローカライズできないのがおかしいんじゃないかとは思いますが、
"view-source:" のバグを知ってしまった後だと、
表示されるのがそもそも間違いのような気がしてしまう(^^;

ローカライズできないということについては
http://lxr.mozilla.org/mozilla1.8/source/toolkit/mozapps/update/src/nsUpdateService.js.in#2232
にハードコーディングされているせいですね。

メッセージが間違っているかということについては "インストールした" という状態に関する定義をどう捉えるか次第ですね。pending 状態にすること自体がローカルディスクにインストールしたということと考えれば必ずしも間違いではないです。
が、これはこじつけで、基本的によくないメッセージでしょうね。

矛盾してるぞーという指摘付で Localizability の問題として Bugzilla に登録しました。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=314992
# 思いっきり文法間違った英語を投稿してしまっているのは気にしちゃダメ。
# 最近自分の書いた英文を丁寧に読み返さずに書き込んで、間違ってるのに気づくことが増えてきた…


Cai wrote:
再起動までの"Install Pending"(意訳:未確定のインストール)や、再起動後の"The Update was successfully installed"(意訳:更新は正常にインストールされました)は、プログラムフォルダのupdate.xmlに直接書かれています。

update.xml
Code:
<updates xmlns="http://www.mozilla.org/2005/app-update">
<update type="minor" name="Firefox 1.5" version="1.5" extensionVersion="1.5" detailsURL="http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/releases/" licenseURL="undefined" serviceURL="https://aus2.mozilla.org/update/1/Firefox/1.5/2005102903/WINNT_x86-msvc/en-US/nightly/update.xml" installDate="1130678496320" statusText="The Update was successfully installed" buildID="2005103002" isCompleteUpdate="false">
<patch type="complete" URL="http://mozilla.osuosl.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/2005-10-30-02-mozilla1.8/firefox-1.5.en-US.win32.mar" hashFunction="SHA1" hashValue="b6be7169e93542a298ef9c132282901ae5bf4905" size="6321560" selected="false" state=""/>
<patch type="partial" URL="http://mozilla.osuosl.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/2005-10-29-04-mozilla1.8/firefox-1.5.en-US.win32.partial.2005102903-2005103002.mar" hashFunction="SHA1" hashValue="eccf29351c0024a09fb37cad21c32778f89668cf" size="5915" selected="true" state=""/>
</update>
</updates>


こいつはlocaleに関係なく共通に使われるものですから、JLPでローカライズできる範囲を超えているのではないでしょうか。
(localeがjaのときにアップデートして日本語でupdate.xmlに書き込んでしまうと、localeをen-USにしたときにも日本語で表示されてしまう)
L10Nビルドなら日本語化してもいいとは思いますが。

これは単なる履歴ファイルではないでしょうか?
# メッセージを実際に生成しているコードは上記 Bugzilla で指摘した箇所だと思う
一度生成されると多言語に切り替えても前の言語のままになるわけですが、インストールログと同様に、別に履歴ファイルが英語でも日本語でも動作上支障はないですし、更新をしたときの言語でメッセージが記録されて構わないと思います。
Install Pending が英語のままなのは他のメッセージが日本語化できるように切り分けられていることを考えると、単に見落とされただけの、単純なバグであろうと思います。

____________________
http://www.mozilla-japan.org/jp/l10n/
http://firehacks.org/blog/
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: Re: 統合カナダ先住民音節文字?     投稿時間: 2005年11月04日(金) 08:10 引用トップに移動

RGV wrote:
Cai wrote:
ググってみたところ、「統合カナダ先住民音節文字」だと"Unified Canadian Aboriginal Syllabics"と、Aboriginalが入っているようです。

ISO/IEC 10646 の流れかと思いますので、逆に"Aboriginal"が抜けているんじゃないか、という気もするのですが。
訂正お願いします。>詳しい方

うーみゅ。ものとしてはこちらのもので、
http://www.unicode.org/charts/PDF/U1400.pdf
教えて頂いたとおり「統合カナダ先住民音節文字」が正しそうですね。

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=237434
で追加されたもののようなのですが、パッチなどを見てみると、以前は Unified Canadian aboriginal syllabary となっていたものが、いきなり Unified Canadian Syllabary に変わっている気がします。
英語の方が "Aboriginal (先住民の)" が抜けているという可能性が高そうなので、バグ立ててみました。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=315000
# 新しく立てるのではなく re-open すべきだったかな?

小沢 wrote:
Quote:

chrome\pippki\certManager.dtd

<!ENTITY certmgr.fingerprints.label "証明書の指紋">
<!ENTITY certmgr.certdetail.sha1fingerprint "SHA1 フィンガープリント">
<!ENTITY certmgr.certdetail.md5fingerprint "MD5 フィンガープリント">

fingerprint(s)に「指紋」と「フィンガープリント」を使い分けてるのは意図的ですか?pippkiはかなり自信ないのではずしてたらごめそなさい。

電子証明書系の fingerprint は 「フィンガープリント」 で統一するつもりだったのですが、統一し忘れていたようです。
UI でちゃんと確認すればすぐに気づくことをスミマセン。m(_ _)m

____________________
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ゲスト





記事 件名:     投稿時間: 2005年11月04日(金) 10:04 引用トップに移動

もじら組BBSの
http://forum.mozilla.gr.jp/?mode=one&namber=26475&type=26474&space=15
を見て気付いた点です。

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=313300
で、
browser.link.open_newwindow.restrictionのデフォルトが0から2に変更されたため、
サイズや feature が指定されている window.open は
ツール→オプション→タブ の「新しいウィンドウを開くリンクはすべて次の場所に開く」の
設定に関わらず、新しいウィンドウが作られるようになりました。

ということは、「すべて」というのが嘘になってしまったのではないかと思います。
そうすると、うまく表す日本語表現を考え直さないといけませんが…

いや、<a href="javascript:window.open(... みたいなのは、
リンクみたいな書き方はしてるけど、実はリンクとはいえないので
「リンクはすべて」と言っても間違いではないのかな。
でも、この解釈に立つと「リンクのすべてと、JavaScriptでサイズや機能の指定されていない新しいウィンドウ…」これはいくらなんでも長すぎだ。

やっぱり今のままでいいのかな。

ゲスト





記事 件名: Re: フィードバック対応中…     投稿時間: 2005年11月04日(金) 10:44 引用トップに移動

dynamis wrote:
Cai wrote:
再起動までの"Install Pending"(意訳:未確定のインストール)や、再起動後の"The Update was successfully installed"(意訳:更新は正常にインストールされました)は、プログラムフォルダのupdate.xmlに直接書かれています。
Cai wrote:
こいつはlocaleに関係なく共通に使われるものですから、JLPでローカライズできる範囲を超えているのではないでしょうか。
(localeがjaのときにアップデートして日本語でupdate.xmlに書き込んでしまうと、localeをen-USにしたときにも日本語で表示されてしまう)
L10Nビルドなら日本語化してもいいとは思いますが。

これは単なる履歴ファイルではないでしょうか?
# メッセージを実際に生成しているコードは上記 Bugzilla で指摘した箇所だと思う
一度生成されると多言語に切り替えても前の言語のままになるわけですが、インストールログと同様に、別に履歴ファイルが英語でも日本語でも動作上支障はないですし、更新をしたときの言語でメッセージが記録されて構わないと思います。


記録されるだけであれば構わないと思うのですが、ここから読み込みも行われるのが問題です。
Firefox を再起動後、ツール→オプション→詳細→更新→更新履歴を表示 に表示される内容は
updates.xml から読み取ったメッセージが表示されます。

まず、ローカライズされた状態で更新すると、ローカライズされたメッセージが updates.xml に記録されます。
その後、英語版で Tools -> Options -> Advanced -> Update -> Show Update History をすると、英語版の UI なのに、ローカライズされたメッセージが表示されてしまいます。

ということで、もし JLP が正式リリースされるような位置づけのものであれば、ここも何とか考慮しないといけないのでは、とは思うのですが
JLP は今のところ開発版ということなので、L10Nビルドでの挙動を想定して問題なければそのままでいいんじゃないかと思います。

dynamis wrote:
Install Pending が英語のままなのは他のメッセージが日本語化できるように切り分けられていることを考えると、単に見落とされただけの、単純なバグであろうと思います。
もともと自分はそのつもりで書いたのですが、説明不足だったようで申し訳ないです。
v v v
ゲスト





記事 件名: Re: 大小いろいろ     投稿時間: 2005年11月04日(金) 15:54 引用トップに移動

mar wrote:
Help についてだけ。
小沢 wrote:

src\mozilla1.8\ja\browser\chrome\help\cookies.xhtml:120: Web サイトは第三者 Cookie と共に透過 GIF を使用することがあります。
src\mozilla1.8\ja\browser\chrome\help\glossary.xhtml:80: JavaScript は Java と共に利用できますが、これらは技術的に異なる言語です。
\src\mozilla1.8\ja\browser\chrome\help\popup.xhtml:62: <p>ポップアップをブロックした場合、通知バーとともにステータスバーにアイコン
「ともに」と「共に」どっちがええでげしょ。

「共に」のほうが読みやすいですね。

NO
形式名詞は仮名書き。
例:することがある。あったときは・・。今のところ・・。次のとおり。
mar wrote:
小沢 wrote:
src\mozilla1.8\ja\browser\chrome\help\prefs.xhtml:483: 互換性の無い拡張機能やテーマの新しいバージョンが存在しない場合、
src\mozilla1.8\ja\mail\chrome\messenger\localMsgs.properties.txt:134: 4011=POP3 メール サーバ (%s) は TOP コマンドをサポートしていません。これのサポートが無いサーバでは、「最大メッセージサイズ」の設定を有効にすることができません。このオプションは無効になりました。よってメッセージはサイズに関わらずダウンロードされます。
×無い→○ない
で統一でいいっすね?

「ない」のほうで。

NO
mar



登録日: 2004年1月 09日
記事: 552

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記事 件名: Re: 大小いろいろ     投稿時間: 2005年11月04日(金) 21:40 引用トップに移動

v v v wrote:
NO
形式名詞は仮名書き。
例:することがある。あったときは・・。今のところ・・。次のとおり。

「~と共に」は、よく漢字で書いてしまいますが、
「~とともに」では平仮名が重なって読みにくくないですか?

v v v wrote:
mar wrote:

「ない」のほうで。

NO

この場合は、「無い」でしたね。

他にも日本語を直すところはたくさんあるのですが、細かい指摘だけでも助かります。m(_ _)m
以下、参考になるサイト:
結城浩さんの文章教室
仔羊文庫 文章教室
三省堂-何でもわかる日本語便利帳

____________________
- mar -

Blog: mar's broken piece
v v v
ゲスト





記事 件名: Re: 大小いろいろ     投稿時間: 2005年11月04日(金) 23:18 引用トップに移動

mar wrote:
v v v wrote:
NO
形式名詞は仮名書き。
例:することがある。あったときは・・。今のところ・・。次のとおり。

「~と共に」は、よく漢字で書いてしまいますが、
「~とともに」では平仮名が重なって読みにくくないですか?

以下、参考になるサイト:

ちなみに、新用字用語辞典 第2版(NHK) を根拠にしています。
講談社や朝日新聞社発行の同種の書籍も所有していますがNHKが最も使いやすいのでこれで済ませてしまいます。
bugzilla翻訳で出てくるようなものについては
http://www.bugzilla.jp/about/jp-writing.html にも記述してあります。
ゲスト






記事 件名:     投稿時間: 2005年11月05日(土) 15:35 引用トップに移動

用語や表記の不一致とかそういうことよりも先に、理解しがたい文章を改善してほしいと思います。コンピュータのマニュアルは分からんとよくいわれますが、まさにその例を見ているようです。

用語や表記についてはコーパスベースの翻訳ソフトを使うなどして解決すべきことかと。
例えば Mac では AppleTrans なんてのがあります。ご参考までに。
http://tekapo.com/st/2005/08/21/osx-translation-tool/
小沢



登録日: 2003年10月 06日
記事: 296

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記事 件名:     投稿時間: 2005年11月05日(土) 18:07 引用トップに移動

Anonymous wrote:
用語や表記の不一致とかそういうことよりも先に、理解しがたい文章を改善してほしいと思います。コンピュータのマニュアルは分からんとよくいわれますが、まさにその例を見ているようです。

時間ないので、具体的に箇所を指摘して問題点を明確にしてください。
#観点を指摘されただけで対応できるほど優秀な人材が作業してるわけではないと
#理解ください。

____________________
-------------------------------------------------
最近の私:危ない橋を渡りすぎ。そのうちロープは切れます。え?もう切れてる。そうかもしれません。

ゲスト





記事 件名:     投稿時間: 2005年11月05日(土) 22:54 引用トップに移動

あ wrote:
サイズや feature が指定されている window.open は
ツール→オプション→タブ の「新しいウィンドウを開くリンクはすべて次の場所に開く」の
設定に関わらず、新しいウィンドウが作られるようになりました。

ということは、「すべて」というのが嘘になってしまったのではないかと思います。
について、もじら組BBSで出た意見です。
moru wrote:
難しいですね。
どちらにしろ「すべて」という文言が入っていると誤解を招くかもしれないので、この部分だけは外した方がいいかもしれませんね。
harunaga wrote:
例えば、「できるだけ次の場所に開く」では、どうでしょう?
pal wrote:
拘って直訳的過ぎると日本語として変になる場合もありますので、意訳的になっていいと思いますが、
この場合は「すべて(all)」は入っていませんから、入れるべきではないと思います。

「できるだけ」という表現だと、暗に「できる場合とできない場合があって、そのうちのできる場合だけ」ということになってしまいますが、
この設定では、できない場合があるわけではなくて、しない方が良いと考えられる理由
(ポップアップは、タブではなく、やはりポップアップになったほうが良い)があるから
わざとしないわけなので、「できるだけ」とは違うように思います。

現状の "新しいウィンドウを開くリンクはすべて次の場所に開く:" から、
「すべて」を削除すれば良いような気がしてきました。
dynamis



登録日: 2003年10月 05日
記事: 1744

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記事 件名: Re: 期限切れ証明書等へのダイアログ     投稿時間: 2005年11月06日(日) 08:01 引用トップに移動

小沢 wrote:
Quote:
chrome\pippki\pippki.properties

serverCertExpiredMsg2 = コンピュータの時間設定 (現在 %S に設定されています) が正しいか確認してください。
serverCertExpiredMsg2=You should check to make sure that your computer's time (currently set to %S) is correct.

直訳としてはまったく正しいのですが、言い回しが日本的じゃないですね。カッコ部分がない英語が別の箇所にも使われていて、その場合は今の訳で問題ないのですが、時間をわざわざ示していてこの日本語だとあれすぎるので、

時間を示している場合には言い回しがまずいという感覚がなかなか理解できなかったのですが、ダイアログ中で現在の設定時間を示すことで既に十分確認できるようになっているのに、更に”確認してください” と求めているところにしつこさを感じるのではないかと考えました。
# 私は括弧の使用は自分でも不満でしたが、その辺はあまり違和感感じなかったです…
小沢 wrote:
訳文不統一にはなってしまいますが、

serverCertExpiredMsg1 = "%S" では暗号化データ送信中にセキュリティ証明書を使用しますが、その証明書は %S で期限切れになっています。

serverCertNotYetValedMsg1 = "%S" では暗号化データ送信中にセキュリティ証明書を使用しますが、その証明書は %S まで有効となりません。
と必ずセットで使われている(らしい)ことに着眼して、

Quote:
現在、このコンピュータの時間設定は %S を示しています。この時間設定が誤っていると、証明書の有効性を正しく判断できない場合があります。


だと長すぎてダイアログ上問題かなぁ。

Quote:
現在、このコンピュータの時間設定は %S を示しています。この時間設定は正しいでしょうか。

前者についてはやはり少し長すぎると思います。
# serverCertExpiredMsg1 などよりは短くあって欲しい。
そもそもこの一文は、実際には期限切れになってないのに期限切れだと表示されている場合に、時計の日時が狂ってることに気づかせるのが目的であり、時計の設定が狂っているこのが原因である可能性に触れるだけで必要十分と考えます。
# en-US の方が、それで必要十分と考えたのだと想像します。

後者の提案が出てくるのは、確認するために時間を示しているのにしつこく ”確認してください” と書かないようにするために、”正しいでしょうか” とするのはどうかという提案と受け止めました。
が、疑問形で問いかけることで(YES/NO 以上の)何かの確認を求めるというスタイルは基本的に使用されていないはずなので、こんなのにしてみました。
コンピュータの時計は現在 %S を示しています。この日時が正しくなければ時計を修正してください。
# 長いですが、一応ダイアログで 2行に収まってくれています。

ついでに、他の箇所についても ”時間設定” を ”時計” に変更します。
なんかやはりいまいちな気がするけど…

小沢 wrote:
連続投稿失礼(汗

checkingErrorDescription=%S could not check for updates to the following components (either the update server(s) did not respond, or the update service(s) were not found).

checkingErrorDescription = 更新サーバが見つからないか更新サービスが見つからないため、次のコンポーネントを更新できませんでした。

チェックに失敗しただけで出るので、「更新できませんでした」とするのは問題あるんでないかと思います。
「更新しようとしたのだから、更新が存在するかどうかに関わらず更新のチェックに失敗したら更新できてないのだから結果的にはいいのだ」って判断なんでしょうか?

そう判断したのか、単に ckeck for ぬけ落としたのか忘れましたが、”~次のコンポーネントに更新がないか確認できませんでした。” に修正。


小沢 wrote:
grepると、「たびに」と「度に」がどちらもたくさんあって悩みます(汗

~ごとに と併せて ~たびに はひらがなに統一しました。

小沢 wrote:
\src\mozilla1.8\en-US\mail\chrome\messenger\am-mdn.dtd:6: <!ENTITY requestReceipt.label "When sending messages, always request a return receipt">
\src\mozilla1.8\en-US\mail\chrome\messenger\preferences\receipts.dtd:3: <!ENTITY requestReceipt.label "When sending messages, always request a return receipt">
\src\mozilla1.8\ja\mail\chrome\messenger\am-mdn.dtd:7: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージ送信時に毎回開封確認の返送を求める">
\src\mozilla1.8\ja\mail\chrome\messenger\preferences\receipts.dtd:3: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージ送信時に毎回開封確認の返送を求める">
\src\seamonkey\ja\bin\chrome\ja-JP\locale\ja-JP\messenger\am-mdn.dtd:7: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージ送信時に、常に受信確認を要求する">
\src\seamonkey\ja\bin\chrome\ja-JP\locale\ja-JP\messenger\pref-receipts.dtd:44: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージを送信するときに、常に受信確認を要求する">
\src\trunk\en-US\mail\chrome\messenger\am-mdn.dtd:6: <!ENTITY requestReceipt.label "When sending messages, always request a return receipt">
\src\trunk\en-US\mail\chrome\messenger\preferences\receipts.dtd:3: <!ENTITY requestReceipt.label "When sending messages, always request a return receipt">
\src\trunk\ja\mail\chrome\messenger\am-mdn.dtd:7: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージ送信時に毎回開封確認の返送を求める">
\src\trunk\ja\mail\chrome\messenger\preferences\receipts.dtd:3: <!ENTITY requestReceipt.label "メッセージ送信時に毎回開封確認の返送を求める">

seamonkeyに残っている旧訳を含め(汗)、何か訳が妖しいぞ。。。

「送信するメッセージについて、毎回開封確認の返送を求める」が正解な気がしてきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか(涙
alwaysは「デフォルトで」の意味だろうけど、これぞという訳語が思いつかないから逃げ(涙
alwaysSend.labelでは「常に」にしてrequestReceipt.labelだと「毎回」なのに、使い分けに理由を見出せる気もするけど自信なし。

送信メッセージについて、毎回開封確認の返送を求める
にしてみます。
always 時として default の意味になるのは英語でも日本語でもありということで流します。

毎回と常にの使い分けは明確な基準があるわけじゃないですが、確認ダイアログが出るような件については "常に" を一般的に使っている気がします。 "毎回確認する" という選択肢がある場合もあるので、それとの対比(?)上 "常に" が適している気がします。

それ以外の文中ではその場その場で直感的に良さげな方(自然に先に浮かんだ方)を取っている感じだと思います。 Always に対する訳語として統一は不要と考えます。

小沢 wrote:
NotFound = 指定に一致する部分はありません
NotFound=Phrase not found
「検索条件に一致する部分はありません」?
#蒸し返すな?

findbar については文字数の都合上 "指定に" で妥協しましょう。
アドレス帳では "(検索)条件に一致" となっていますが、複数の条件を書けるところだという違いがあるとかいうのをイイワケということで。(^^;
v v v
ゲスト





記事 件名: Re: 期限切れ証明書等へのダイアログ     投稿時間: 2005年11月06日(日) 16:46 引用トップに移動

dynamis wrote:
ついでに、他の箇所についても ”時間設定” を ”時計” に変更します。
なんかやはりいまいちな気がするけど…

時刻
ゲスト






記事 件名: Re: 期限切れ証明書等へのダイアログ     投稿時間: 2005年11月07日(月) 00:05 引用トップに移動

dynamis wrote:
findbar については文字数の都合上 "指定に" で妥協しましょう。


「見つかりませんでした」で十分だと思いますが
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