mkdir VENKMAN
cd VENKMAN
unzip ../VENKMAN.xpi
cd bin/chrome
zip -d VENKMAN.jar *en-US*
cd ../..
grep -v en-US install.js > install.js.new
mv -f install.js.new install.js
zip -r ../VENKMAN.xpi *
cd ..
mkdir VENKMAN
cd VENKMAN
unzip ../VENKMAN.xpi
cd bin/chrome
zip -d venkman.jar *en-US*
cd ../..
grep -v en-US install.js > install.js.new
mv -f install.js.new install.js
zip -r ../VENKMAN.xpi *
cd ..
# zip -d venkman.jar *en-US* と小文字にしただけ。
他も同様にすると、英語リソースの削除された Mozilla ができるスクリプトになります。はい。
これまで既に同梱でリリースされてきましたし、今回はもう遅いので次回のリリースからでいきましょう。
ZIP 版については、検索プラグイン、デフォルトプロファイルなどを含めて JLP まわりがインストーラ版と同様になることが必須要件、不要ファイルの削除については担当者お任せということでよいかと思います。バイナリファイルなどは一致しているようなので、インストーラベースでアンインストーラなど一部を削って作っても、ZIP ベースでインストーラ同様まで余分なファイルを除いても、完成品は一緒になりそうです。
私が作るとしたら英語版相当品というのが基準で、インストーラとの対応は無視して ZIP ベースで不要なフィイル削除無しで作ると思いますが、実際どうするかについては、MoFo 的にも MJ 的にも決まりはないので、ふぉーちゅんさんやとおやまさんが納得のいくものにしていただければよいです。はい。
件名: Re: Mozilla Suite 1.7.12 日本語版(開発版) 投稿時間: 2005年9月26日(月) 06:42
dynamis wrote:
これまで既に同梱でリリースされてきましたし、今回はもう遅いので次回のリリースからでいきましょう。
ご指摘ありがとうございます & 申し訳ありません。
今のスクリプトにしたのは 1.7 の初期ぐらいで、作業はスクリプトを流しているだけなので確実にずっとですね。大文字・小文字に加え、tar の c (新規)の感覚で zip (標準が追加)を使っているのが間違いですね。大文字小文字の修正と共に、rm -f を入れます。ここのところ、英語版プロファイルからの乗り換えをテストしていないのですが、多分問題が起きている可能性がありますね。
作業手順を拝見しましたが、これでは Community Edition になってしまいませんか?
MoFo 公認の公式版なら、可能な限り As Is であるべきだと思います。
つまり、「そのファイルがあると日本語化に支障をきたす」ものを削除するのはやむをえないとしても、「そのファイルがあっても日本語化に支障をきたさない」ものはすべて残すべきだと思うのです。
Test や Embed 関連のファイルにしても、MoFo が必要だと考えるから含めているのでしょうし、「ファイル容量を削る」目的で削除するのは問題があるように思います。
とおやまさんやふぉーちゅんさんの個人レベルではなく、Mozilla Foundation の公式アフィリエイトである Mozilla Japan がリリースするものですから、可能な限り As Is であってほしいと思いますが、いかがでしょうか。
もし、MoFo や MJ が既にファイルの削除に同意しているのなら、余計なことを書きました。
ふぉーちゅん
登録日: 2003年10月 06日
記事: 250
件名: Re: Mozilla Suite 1.7.12 日本語版(開発版) 投稿時間: 2005年9月28日(水) 23:01
商標ポリシーにて定義される Community Edition になっているかどうかということであれば、商標ポリシーは Firefox/Thunderbird に適用されるが Mozilla Suite には適用されないため、問題ありません。
そうでなく、純粋に「公式版というのは、US と最大限一致すべきである」という基準であれば、確かに必要最低限以上の修正(不要ファイルの削除)を加えています。
MoFo 側として、Mozilla Suite の各言語公式版がどうなければならないかといった、指定はなされていません。実際ずーっと前から US に含まれるファイルを一部削除してきていますが、それを理由に拒否されたことはないはずです。言語リソースの配置についても US とは異なりますが、それについては各言語で自由にすればよいと Kairo さんなどが発言していますので、問題ありません。
動作上問題がなく、仕様を不必要に変更するようなものでなければ、基本的に各国のコミュニティに委ねられているようです。
駆元 wrote:
MoFo 公認の公式版なら、可能な限り As Is であるべきだと思います。
つまり、「そのファイルがあると日本語化に支障をきたす」ものを削除するのはやむをえないとしても、「そのファイルがあっても日本語化に支障をきたさない」ものはすべて残すべきだと思うのです。
Test や Embed 関連のファイルにしても、MoFo が必要だと考えるから含めているのでしょうし、「ファイル容量を削る」目的で削除するのは問題があるように思います。
とおやまさんやふぉーちゅんさんの個人レベルではなく、Mozilla Foundation の公式アフィリエイトである Mozilla Japan がリリースするものですから、可能な限り As Is であってほしいと思いますが、いかがでしょうか。
必要なファイルの削除を行うのは問題がありますが、正当な理由が合っての削除であれば L10N 以外に関わらないファイルも削除して構わないと思います。
結論を先に書けば現状の Suite の場合、L10N に関係ないファイルについて「すべて残す」あるいは「インストーラと同等まで削る」のいずれかが良いかと思っています。前者はなるべく US 似合わせるという意図で、後者は Installer と ZIP の仕様を合わせるという意図になります。
# 単にファイル容量が削減されるからというだけではないハズです。
Mozilla 1.7.12ではリリース優先のため一部ファイルのみの削除という形にしました。
(そのためにリリースを遅らせたくないという気持ちもありましたが)次のリリースまでにインストーラと同様まで削減していけたらいいなと思います。
リリース時のテスト以外にも、また何かテストなり確認なり必要であれば言ってください。
今後のリリーステストについては、修正手順が文書化されたことで、それが正しく行われているかどうかと、通常の動作確認をすればリリース OK ということでいけると思います。なるべく私も見ますが、他の方もリリース時にはチェックして頂けると助かります。