ですから、Firebird はにょずらベースで、Thunderbird は和ジラベースで作られていると、
表記の不統一が散見されるだろうと思います。
個人的には、Firebird も snip さんの JLP をベースにしたほうが、ユーザの混乱が減る
のではないかと考えています。
半年後ぐらいに Firebird 1.0 が完成すれば、Thunderbird と合体して新たな Mozilla
Suite になるそうですから、現状のままではまずいですね。
現在、Motohiko さんは Mozilla Firebird/Thunderbird Projects の Contributor の
1人に登録されていて、snip さんは Mozilla Application Suite Localization Projects の
Contributor として登録されている Japanese translation team の一員になっています。
ですから、snip さんのサイトにある Mozilla 用 JLP は公認版ですが、
Firebird/Thunderbird 用 JLP は非公認版ということになります。
Contributor 登録をする前とは状況が変わっていますから、Motohiko さんと snip さんとで
相談して、Firebird/Thunderbird 用 JLP の一本化や、本家 Mozilla.org サイト以外での
配布方法について見直す必要が出てきたと、わたしは考えています。
Suite の Contributor を Japanese translation team としましたが、これは snip さんのものが公認で他は非公認であるというような意味ではありません。対外的な連絡窓口が必要であるということで ML を用意して外部からみて分かり易いように team などとしたのみです。
もじら組として snip さんをサポートして JLP を作っているわけでもありませんし(単にそれをする人員がいないからです、念のため)。